人間関係運の鑑定事例のご紹介
使用占術:四柱推命・九星気学・方位学・手相・人相・風水
「病気をした自分が悪いんです。みんなに迷惑をかけていて、どうしたらいいですか?」
27歳の西田さん(仮名)は、介護老人施設で、元気に働いていた介護福祉士さんでした。
けれども頑張りすぎたせいで、ぎっくり腰になってしまいました。
責任感の強い西田さんは全治2週間の診断を隠して3日お休みしただけで職場に戻りました。しかし結局は、何度も腰痛とお休みを繰り返すようになります。
罪悪感がどんどん増してしまうという負のサイクルの辛さで、とうとう、うつ病を発症してしまい、リストカットを繰り返すようになっていたのです。私生活でもカレとうまくいかず別れてしまい、未来がみえなくなってしまっていました。
姓名判断と手相から、
・考えすぎる傾向
・他人の評価を気にしすぎる傾向
・なかなか決断できない性格
・失敗や辛い体験をしたとき、その気持ちを引きずってなかなか忘れられない
一方人相では、
・鼻がしっかりしたお顔立ち ⇒ 強い責任感がある
四柱推命を見ると、
・昨年から10年ずつ変化する大運で「病」が回っており、ついついマイナス思考になってしまいがちな時期だった。
自分自身が悪いと責める西田さんは、他人から、「いい人だ」と評価されることが、自分を保つ重要な鍵で、健康を害したが辛いのではなく、「いい人」と思われないことが苦痛であることに気付いていませんでした。
ならば、どうすれば周りの人を幸せにしてあげられるかを考えて、その人からありがとうと感謝され、それをその人と一緒に喜ぶ方が楽しいのではないかという提案をしたところ、自分の弱いところに気が付かれました。
まず、食べる風水を使って、
・山で採れる山菜やキノコ類
・いくらや明太子などの魚卵
また、お部屋の風水では、
・部屋の断捨離
・お部屋の東の場所に観葉植物を置く
・バッグに透明度が高いビニール製のポーチ
そして、行動の風水では、
・積極的に外出をする
西田さん風水アドバイスをすべて行い、1ヶ月後にはリハビリ出社ができるようになりました。今では、後輩を育てることが楽しく、成長を一緒に喜ぶ毎日を過ごされています。
開運のポイント その1
自分にとっての悩みの本質は何かを知るきっかけになった。
開運のポイント その2
自分の今の状況を知ることで対処方法が変わることを知った。