空亡・天中殺・大殺界の読み方

開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。

これから内輪の婚活パーティーなので、先にブログを出します。

6月はそういう時期なのか、2件続けて結婚関係の鑑定をしました。
幸せになってほしいなぁ

今日は、鑑定が多い、空亡・天中殺・大殺界の読み方についてのお話を。

占術によって名称は違いますが、六占星術などでいわれる大殺界という言葉が有名ですね。
四柱推命や風水などでは「空亡(くうぼう)」という呼び方をします。

誰にも等しく12年毎に順番に巡ってくるものですし、
120年の大きなサイクルでみたときに20年続く方もいます。

これをどう読むか、実はこれを読み切れるかどうかが大事です。

日本では「空亡の時期に結婚したらダメ」とか、「大殺界はじっとしていること」とか。
でも、この考えは鑑定師が読み切れないだけで、そこまで最悪な状況ではないんです。

ご相談くださった方は、ある有名な占い師に「空亡だから結婚は〇年後」と言われて、
そこまで待つのかな?と思っていたようでした。

織路「たぶん、その方とはそれまでにお別れする可能性がありますね。
その間に、別の方とのできちゃった婚の可能性もあります。」

お客さま「本当ですか!」

織路「では、過去にさかのぼって当てていきますよ。
〇〇年は悪かったですか?」

お客さま「いや、その年は、一番ハッピーな時だったんです。家族一眼となっていつも一緒で楽しくて」

織路「では、その前の〇〇年はどうでしたか?」

お客さま「仕事が順調で。あれ?空亡ですよね、悪くない」

織路「お客さまの年齢でしたら、1年1年が大事です。
40歳後半であと3年してから結婚・出産はなかなか大変だと思うんです。
それにお客さまは空亡を怖がらなくてもいい方です。
空亡に入る五行が、その人の凶にあたる場合、空亡は歓迎すべき期間に変わるから。

空亡が終わったあとの数年間は、逆に運が落ちていきます。
ぜひ頑張って説得するか、もしくは別の可能性を探るか。」

こんな風に、ぜんぶが吉凶決まっているわけではなく、お医者さまと同じで
1つ1つ過去をさかのぼりながら、未来の幸せを掴むカギを探すことがワタシの仕事です。

占いは当てるためにあるのではなく、幸せになるために使う。
そのためには、生物学的なカラダ(お子さまに恵まれるための年齢)も併せて考えて
ほんのわずかな可能性を狙っていく覚悟を持つ鑑定が大事です。

簡単に「空亡」とか「天中殺」とか、「大殺界」だからというだけでチャンスを逃さないようになさってください!

明日は、手相講座と、ロコ先生の鑑定です(12-16時)

明日の開運予報
お出かけや友だちに会うのにオススメの日。
お昼は13時~15時、夜は19~21時がオススメです。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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