★西田君のこと 西田君v.s.織路①★

横浜元町中華街の占い開運カフェ&ダイニング 

はこにわプレートの織路由麻(おりじゆま)です。

沖縄から帰ってから、遠くからうっちーも心配してくれるぐらい
寝落ちする毎日で、毎日駆け抜けているような気がします。
(楽しみでもある自分のブログを書く時間もないぐらい・・・)

その理由は、たぶん新人さんの「助けてください!」の応対
(仕事ではなくボランティア。とほほーーーーーー)
必死で、占いに対する想いを伝えていると・・・・
たぶん体力消耗するのだと思います。

でも、それが自分の弱いところに気付かせてもらえたり、
自分が忘れそうになっていることに気付いたりする機会
にもなっていることを知り
やっと気持ちが落ち着いたので、
ちょっと書いてみようと思います。

珍しい=稀有な人材が集まって来た
はこPのお話です



先日、西田君というスピリチュアルカウンセラーを
目指す男性のお話を書きました。
カレは、これからウチで勉強する人になります。
ワタシではなく、お客さまを通して。
そこに至るまでのお話です。

7月始めに、歩いていてこんなお店があるんだなーと思った
西田君、ワタシのプチ鑑定(税込1300円)を受けてくれました。

「たった5分で、ここまで凝縮して相手のことをみるなんて。
だらだら時間をかけてやればいいということではない。」
と思ったそうです。

そして、後日ここに来て
「実は自分もやってみたい。森田先生やAmi先生と同条件で
鑑定する人になりたい」とワタシに会いに来ました。
森田先生やAmi先生は30分5000円の先生です。
(2人ともそれでも安いぐらいのスペシャリストです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

織路「それではワタシをまずみてください」
(中略)
西田君「それでは、ブロックをはずしていきます。」

というようなことで、ワタシの
「目の前のことに対応しすぎて自分のことが後回しになり
優先順位が守れない」
という悩み(ブロック)を外そうとチャレンジを。

ところが、1時間頑張っても外れない。
事例を上げろというので

「お客さまが食べ終わった食器がいつまでもテーブルにあるのがイヤだ。イヤだなーと思うから自分でつい下げてしまう」
と、思いついたことを言ったら、

そのうち、はずれないことにイライラしたのか、
西田君はワタシに説教を

「スタッフに説明が足りないんじゃないですか?
スタッフの皆さんは、食べ終わった食器を片付けられたら、
お客さんが帰れって言われていると感じるからかわいそうと
思っているんじゃないですか。
そういうスタッフへの配慮が足らない織路先生が悪い。」

カッチーン

織路「ワタシはここに来てくださったお客さまを
幸せにしたいって、ずっと思っているんだよね。
食器を下げる時に、一声、ゆっくりしてくださいねって
言うことはできるし、お水を何度も入れに行って
寒くないかなー、何か困っていないかなって、
店内を回って、いつでも声をかけてもらえるように。

スタッフ同士で仲良く話すことよりも
誰が自分で働いて稼いだ大切なお金を
支払ってでもここに来ようと思ってくれるか
それを考えたら、じっとしていられないんだよね。

スタッフへの配慮っていうけど、
ワタシは終わった食器がいつまでも放置されていたら
その食器が乾いて、こびりついてキッチン担当が洗うの
きっと大変になるだろうって考えるんだよね。
洗剤をいっぱい使うと環境にもよくないしね。

本当のスタッフへの配慮は、
仲良くするのではなくて、次の工程のことを
考える行動だと思うんだけどね」

西田君「織路さんがそこまで繊細だとスタッフは
負担なんじゃないですか?
辞めたくなっちゃうんじゃないですか?」

織路「だから、言わないで自分でやってしまうんだよね」

西田君「そんな頑固だと、ブロックは外れないですよ。
今回はできませんでした。」

ここまでで2時間を超える・・・。

織路「ところで、あなたの経験は?」
西田君「ええ、勉強したばかりで、これからなんです」

カッチーン×2
(ええ、最初に聞かなかったワタシが悪いんです。)

織路「『できませんでした』って言ってもいいやっていう人が
いきなりプロにはなれないです。

まして、実践せずにプロになるなんて言語道断。

ワタシは、開運予報士になるまで、40年近く
3万人以上は検証しているんだよね。
どうしてかっていうと、相談に来てくださった方を
絶対、幸せにする!
後ろには引き下がらない!という覚悟をしたかったから。

今だって、それができるか、毎回怖いんだよ。
だから、今もずっと検証しているんだよ。

お一人おひとり違う、その人生を一緒に背負うぐらいの
覚悟をしているからなんだよね」

珍しくワタシの沸点に達した顔を見て
西田君は、
「会社もぜんぶやめて、家を出てきたんです。
もうこの道しかないと思ったから、頑張りたいんです!」

・・・・・。

織路「うーん。ごはんどうやって食べて行くの?」

(後略)

そんなことから、ウチに来て
500円でお試し鑑定することに。

西田君の修行は続いています。

続き②でお話をしていきますが、
まーーーーーーーーーーーーー、

社会生活はダメダメだし、あまあまのところも多くて、
すぐ「やめる」「自信が無くなった」と。
それでも、カレはラッキーにも
毎日、いろいろな先生の胸を借りて修行していて・・・。

久しぶりに昨晩、西田君が
「織路先生、鑑定を受けてもらえませんか?」

やっぱりブロックは外れなかったけど
この間の体験と比べると成長がわかって、
ずっと幸せな気持ちになりました。

織路「ありがとう!」

西田君は、500円をゲットして
元気に帰っていきました。

(そして、9時過ぎまで付き合ったワタシは
昨晩、なぜか疲れ切って寝落ちする・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・

ガンバレ、西田君!

明日3日と、7日。まずは2日間。
18時~夜修行しています。
よかったら、ゲキ飛ばしに来てください。
たぶん、あの様子だと
1-2人しかみれないと思いますが・・・。
ご縁があれば。

久しぶりに長いブログ書けました。
うれしーーーー

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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