大企業病とベンチャーの違いに気付く同僚のお話

横浜元町中華街の占い開運カフェ＆ダイニング　
はこにわプレートの織路由麻（おりじゆま）です。

今日は、夕方から外出していて、その報告は明日・・・。
そして、今回は、ワタシのもと同期のお話です。

ワタシがサラリーマン時代のもと同僚（仮にＡさん）が
会社を退職し、
「人探しているんでしょ。ちょっと手伝うよ」
といって、お店に来てくれることになりました。
いつか、カフェを開きたいって思っているようです。

人がいなくて困っていたから、こちらは
「ありがとう！」と大歓迎。


Ａさんは、ワタシには、たとえば・・・
「おまえ中大だろ、早稲田のオレからしたら、
死んでもそんな大学に行きたくない。」
なーんて、他人が「？？？」と思うような
大口たたく人なのですが

いざ、初日の朝礼では、
「チームワークが大切なんだよね、
みんなで語り合えるような、そんな職場にしようね！
（織路の）手が空くように経営者の視点でも見るつもり。
何でも教えてください。」とスタッフに言ってくれて

ありがたいなー。

ところが、理想と現実は違って

「どうしてメンバーは会話しないで、
それぞれのことをやっているの？
お互いの仕事を何やっているのか話し合ったり、
飲みに行ったり、会話したりするもんなんじゃないの？

こんなの会社じゃないよ。
中小企業はチームづくりが大事で
コミュニケーションが命なんだよ。
変に大企業ぶっているんだね、織路は」

うーん。

織路「中小企業とか、ベンチャーってのは、
仲良しクラブじゃなくてね、切磋琢磨なんだよね。」

Ａさん「自分は大企業の考え方が大嫌いなんだ。
中小企業に勤務したいって思っているぐらい。
そんなあなたの考え方だったら、チームにならないよ」

織路「そうかなー。じゃあ事実として、
これまで、あなたが言ったこと並べてみるね。

『１０時からの約束だからそれまでは本読む』
『やってほしいこと言ってくれたら、それを完璧にこなすよ』
『ある程度学べたから今日は帰る』

これ言えるのは、地盤が安定した大企業だからなんだよね。
チームのあり方は、
飲みニケーションとか、仕事中の会話という
だけじゃないと思うんだー。

たとえば、今日のシフト表で見えることはねー、
人員が１人少ないってこと。
それが見えたら、親しさを表現するために、
私生活のお話を聞かせてくれるのもいいけれど・・・

あなたが、会話がなく
チームじゃないっていってた２人は、
もうあなたの引き継ぎで
時間を取られるスタッフの代わりに
トイレ掃除を始めたし、

夕方早めに帰って来よう、なーんてスケジュール調整を
してくれているんだよ。

これはワタシには最強のチームに映るんだけどなー。

だから、それを心から有難いって感謝して、
あなたは必死で仕事を覚えてほしいし、

ワタシは、その空けてくれた時間分、
開運予報（占い鑑定）やお客さまとのお話に
時間を使って笑顔になっていただいて、
また来ていただいてスタッフのお給料を
払おうって思えるんだよね。」

Ａさん「・・・わかった・・・。」

きつい言い方したかもしれないのに、
さすが。ありがと！

・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも結局、自分とチームのあり方が違うといって、
３日も経たずに去ってしまいました。

偉そうなことをＡさんに言いながら、
仲良しクラブの考えでいたのは実はワタシで・・・。
３日間、年上に気を遣いながら、
引き継いでくれてたのに、
休憩から戻ったらいなくなって
驚かせた最年少のスタッフに
一番ツライ思いをさせてしまったこと情けなく・・・。


安定という基礎からはずれた日々が、
少しずつでもワタシの大企業病から卒業させて
くれたんだなと思えた瞬間でもありました。

今回は、ずいぶん辛口。
甘かった自分の戒めとして、
経営者として最低レベルにあること
記録に残すことにしました。
どっちが仲良しクラブの考え方をしていたのだろう

読んで下さってありがとうございました。

 

３月２７日（金）の開運予報

ずっと考えていたこと、まずはＧＯ！
ずっと留まると、根っこが腐ってきますから。
やりながら考えるぐらいで。

健康運◎
学力仕事運〇

明日もステキな１日を♪

　　　　　　　


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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