風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
昨日から新しい風水の技法をインプット中。
夜行バスに乗るまでの間に、U竹さんが夕食につきあってくれるというので、５月１日からの土用ダイエット下見でホテルビュッフェに行ってきたのでそのお話を。
ディナータイムで５０００円、これにアルコールフリーをつけると、平日価格だと８０００円弱ぐらいでした。
予算オーバー。
私は相変わらず、お店周りの風水ポイントや、どの席がいいのかなどいろいろ見ていましたが、U竹さんはメニューと接遇を観察されていました。
久々にオリジダケ（以前、織路+U竹で食事に行ったことを書くということをしていました）みたいで、面白かったです。
U竹さん談
「ここは、レイアウトが上手です。
原価が高い商品と安い商品を上手に組み合わせた配置になっているんです。」
「たとえば、高い旬のてんぷらの横に、ご飯もののお寿司が来ていたり、
目立つ真ん中で原価が安い粉もの（パンケーキやクレープやアイスなど）を置いたりしているでしょう。」
「高めのサラダの横には、パンがあって、結構最初に手を付けてしまうくふうがたくさんあるよね。」
「一回目のサラダのときにクロワッサンやパンを手にしている人や、てんぷらとお寿司の組合せのお皿の割合多いでしょう？上手です」
気づきませんでしたが、みてみると、結構最初に大き目のカリカリクロワッサンを手にしている方が多かったです。
自然と流れに乗るようになっているんですね。
そして私のお皿を見て、
「織路さんの一皿目の原価が一番高いと思いますよ。
日頃食べないような野菜を載せて、その上にお刺身をざっと置いて、シーフードサラダにしているでしょう。うまいよね。」
「ドレッシング代わりに、味が濃いめの炒めた野菜をちらしているから、油でおなか一杯になりにくいしね」
U竹さんも、タイ風のグリーン・イエロー・レッドカレー＆トムヤムクンを制覇しつつ、パンには手を付けていませんでした。
ビュッフェはおいしいものを好きなだけ食べるだけで十分楽しいのですが、
こういう見えないくふうをして、何とか利益を出そうと企業努力しているんだなということを知った夕食になりました。
ホテルビュッフェで原価が高い商品探しは、粉モノの横にあることが多いみたいです。メリハリつけて、平均的に原価調整をしているんですね。
お試しを。
風水もわざとらしく施すのではなくて、気づかれないように心地よく過ごしていただけるよう仕掛けます。
どんな手法だったとしても、お客さまの快適な環境を目指すということでは同じなんだと思います。
こっそりお店が望むような行動をしてしまうようなくふうに気づきながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
連休が長い方で外食（ビュッフェ）を予定されている方は、こんな視点でも楽しんでみてくださいませ。
明日の予報
巡りをよくするのに良い日。整体やスーパー銭湯、美容院でさっぱりするのも(^^♪
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