風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
ネットで検索して、私を探し、2人で鑑定を受けたいというカップルの鑑定をさせていただきました。
zoomでそれぞれの自宅からという鑑定です。
「私たちは前世から繋がっているソウルメイトなんでしょうか?」
ソウルメイト・・・。
前世で何かしら縁があった人のことをそう言います。
私はそちらの世界がみえるわけではないので、そのことをお伝えしたのですが、
占術でみてほしいとおっしゃったので、もう少しお話を伺うことにしました。
今回ご相談くださった方は、大学で初めて会ったときお互い懐かしく感じ、もう1人の自分がそこにいるという気持ちになったんだそうです。
2人でいれば、それでいいと思うぐらい相性もピッタリでお互いが考えていることも想像ができ、本当に幸せな日々だったとのこと。
しかし、時の流れはいつまでも同じ状況ではありません。
就職後、2年が過ぎても仲良しのままだったのに、今年になってだんだん同じだという感覚がずれてきたそうです。
それまでは、別々の外食の機会が合わせたように同じ日時だったり、
行きたい映画が同じだったりで、無理なく行動できていたそうですが、
今年になって急に、そういう訳にはいかないようで、イライラが溜まるばかりなのだそうです。
本当はソウルメイトでもなんでもないんじゃないか、という気持ちに至ったとのこと。
お話をゆっくり伺ったあとで、占術でこの状況を読み解くことにしました。
織路「なるほど。干合(かんごう)が離れるとそういうことになるんですね。ふむふむ」
占術でいうと、
カレカノジョは乙と庚の組合せ。干合(かんごう)といって、違う資質を持っているのに、まるで一体化したような感覚になるということがある組合せの相性です。
たぶん、それが前世からの・・・という感覚になったんですね。
ところが今年は庚の年なので、その干合(高いくっつき度)がはずれ、お互い別の状況になることが多く、シンクロ度が減ったということがみえてきます。
そんな解説をしつつ、
織路「でも、人間はそんな簡単なものではないんです。
条件がどうとか、環境がどうとか、シンクロ度が。。。ということ以上に、それでも好きかどうかが大事なんですよね」
そんなことを言うと、zoomの画面の向こうで、2人が揃って
「いえ、大好きです!」
「好きなんです!」
見事なシンクロ度でお返事がありました!(^^)!
織路「おお!すごいシンクロですね。時の試練を超えましたよね、今。」
あっという間に最初の依頼を終了。
残った時間は「いつぐらいに結婚」とか「病気に注意すべきポイント」とか、
「異動や出世の時期」とか。
有意義な時間になりました。
こういう未来のための前向きなお話はいいなーーーー。
人は自然の産物に過ぎません。
その自然が見せてくれた現象を先達が時間をかけて読み解いたものが風水です。
風水師はそれを活用させていただいて、今の流れに合わせてお伝えしているんです。
思い出になるからどうぞと言っていただき、ブログでご紹介を♪
どうかお幸せに。
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