風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日、家族が浅草ビューホテルのビュッフェディナーに誘ってくれました。
母もオシャレしてくれていて、
ボトルでワインを頼んでくれて、幸せな時間を過ごすことができました。
私は、LiSA LiSAさんのジャケットとパンツで。
着てみると足長く見える気がします。
今日は、私の誕生日。
小難しいので、あまりブログ向きではないのですが、
この1年、私がチャレンジしようと思っていることを書かせてくださいませ。
※スカイツリーと一緒に撮影
ありがたいことに、私のところで学ぼうとしてくださる方がいて、一緒に仕事をしようとしてくださる方が少しずつ増えてきました。
でも、私は弱いです。
未来、お一人おひとりの能力が高くなり、自分よりも能力が高いと思った方の足を引っ張るようなことをしてしまわないか、そうなることが怖いと思うようになりました。
早めに自分の中にある、そういう芽を摘んでおかないと・・・。
そんなことから、この1年
「泰伯(たいはく)」のような行動を目指そう、と。
「子曰わく、泰伯(たいはく)は其(そ)れ至徳(しとく)と謂(い)うべきのみ。
三たび天下を以(もっ)て譲(ゆず)る。
民(たみ)得(え)て称(しょう)すること無し。」(論語より)
簡単な訳は下記のとおりです。
「泰伯(たいはく)の行動は、至高といえる。
長男なのに、末弟の息子の姫昌(のちに文王となる)のために、三度もトップに立つことを辞退し、最後は、末弟に譲るためという理由を告げず、自分だけではなく邪魔になるだろう次弟も連れて国を出て、呉を設立した。
大義を伝えずに行動していたために、人はその事を知ることもなく、その徳を称えることすら、されなかった。」
三度譲るというのは、
①父の葬儀に参列せず、喪主を季歴に務めさせる
②季歴のお迎えを固辞
③喪が明けて正式に季歴が位を継いだ時に、(自分が行った荊蛮の地の風習にあわせて)髪を短く切り、刺青を入れ、二度と帰らぬ証をみせた
・・・・・・・・・・・・・
初めてこの文を読んだ時、
いや、普通は「おまえに譲ってやる」っていう言い方するなー、常識外れだと思われるような身の引き方はなかなかできないなー、と思いました。
論語の中でも、最初のころは奇特な人だなぁと、さらっと通り過ぎる部分だったのですが、何度か読むうち、
それに気づいて弟子に諭すということは、すごいなー。
また何年かして、
いや、気づく人、きっと他にもいただろうし、何より譲られた本人が感応したから、周王朝は発展したんだろうなー。
そして、今。
得た知識を行動にうつす時が来たのだと思いました。
「お一人おひとりのために、よりよい選択をすることを第一にする」
いい人に見てもらわなくても、縁があったその人の未来のために必要だと思う行動をしよう。
これが1年の私のチャレンジです。
なかなか難しいですが、1回でも多く、「よく頑張った」と自分で自分のことを褒められるような1年にできますように。
明日の予報
通院によい日。意思表明にもよい日。
だるまさんに片目を入れて、自分で達成したいことを宣言してみましょう。
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