風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
電波の届かない田舎まで2時間半ほどの距離を車で移動。
保護犬に会ってきました。
2カ月の子犬(チワワ)は珍しいようで、私は一番最初に連絡いただきましたが、
そのあとも3組ほどキャンセル待ちとのことでした。
少しブルーが入った、タイニーサイズ(大きくなっても1.5キロ)の子犬は、衰弱していたことがわからないほど元気で人懐こく、
ワンワンというよりもアンアンという鳴き声で、抱っこをせがみ、ペロペロ手をなめてくれます。
頭が丸くて鼻が低くて、とても可愛いです。
タイニーサイズでもここまで元気ならもう大丈夫だね。
こちらの犬舎さんのここまでの努力を伺うと頭が下がります。
がしかし、その子犬よりも2週間あとに生まれ保護された子犬がいました。
同じ犬種です。
でも、そこで出会った子犬は大きくなるタイプで、生き残った3匹のうちの1匹だそうです。
保護された経緯を伺うと、
繁殖業者が、チワワの犬舎の母犬が妊娠したことも出産したことにも気づかず。
ちぎった新聞紙が地面に敷かれているケージの中で、排泄物まみれで生まれていました。
栄養失調で、毛も生えて来ず、亡くなっていく中で数匹生き残っていた子犬とのこと。
1週間の入院+点滴+皮膚炎の治療を経て元気に。
2カ月の子犬の平均体重は400グラムですが、既に700グラムあり、
かのんと同じで大きくなる子犬だそうです。
そして、この子犬の兄弟は小ぶり(普通サイズ)とのことで、2匹は里親が決まっていました。
デジャブ・・・かのんと同じだなぁ。
私に甘えることもなく、背中を向けてクースカ寝ています。
ふーむ。
織路「この子も十分かわいいですよね。通常ルートで販売するということはないんですか?」
「父親がどのチワワか、わからないから血統書作成できないんですよね」
ふーん。ペットショップ側の事情ということですね。
皆様はもうお気づきかもしれませんが、
最初の甘えん坊の子犬は十分に可愛く、きっと人気があるだろうと思って、残ったこの子犬の里親を申し出ました。
「えっ、いいんですか?」
はい。
そのまま、手続きを進めて我が家に。
生まれた時に誰にも気づかれず、祝福されず、そこから這い上がってきた子犬だから、よい仲間になってくれたらいいな。
経緯を話すと家族も大賛成してくれ、早速、週末にこちらに来るとのこと。
ペット保険の関係で、命名をお願いしたら、
兄は音符のような黒いテンテン模様があるので「かのん」
一方、この子は黒くて燕尾服みたいな模様だから、音楽つながりで「たくと」(指揮棒)がいいな、と。
黒燕尾。
そんな感じだねー。
そんなわけで、新しい仲間は「たくと氏」
こちらです。
相変わらず、背中向けてますな・・・。
早速、今朝は血便で、どうぶつ病院に行ったら
「たぶん寄生虫います。駆虫剤飲ませましょう。かのん君と1カ月は隔離で」
とほほーーー。
まだまだ一気に幸せというところには行かないのですが、こっから(‘◇’)ゞ
そんなわけで、昨日書いたブログと違う結果に。
納畜の日の出会いは、やっぱりいい日だったと思います。
デカチワワとタイニーチワワの兄弟ではなく、Wデカ協奏曲の日々へ。
楽しんで暮らします。
明日の予報
美容室やネイルに行くのによい日。
ゆっくり入浴時間を取るのにもよい日。
体のセルフメンテナンスの時間を作りましょう
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風水師 織路由麻
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