横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
このところ、引っ越しのご相談や、
今年の吉方位旅行どこに行こうかなというお問い合わせが増えてきました。
家族がたくさんおいでだと、行く方角を決めるのは大変だと
はこPにお越しになります。
そんな中、「偶然なのか?」と思うような鑑定をさせていただきました。
長い春を過ごしたあるカップル、ある日、カレの方はカノジョにひどいことを言います。
「数年前からずっと一緒にいるのがイヤだった」
そして、新しい住処を探し始めます。
カノジョは、びっくり。
でもエライのは自分はカレが大好きだから最後のその日になるまで、
精一杯やれることをやって、自分で諦められるようにしようと思ったことです。
すぐ出ていくかと思っていたら、お金を貯めるからと何か月も居座り、
家にお金を入れず引っ越しが長引き、カノジョの作る料理を食べるだけ食べて、
もしかしたら戻ってくるのかというような思わせぶりが続き、カノジョを苦しめます。
疲れたというカレの肩もみをしてあげたり、耳かきをしてあげたり。
夜食を置いていたり、ベットシーツをいつもキレイにしていたり、
できることを精一杯してあげようと思うものの、
「夜食のせいで太った」とイヤミを言われてしまうこともあり、
夜になるとさみしくて涙が出てしまう、そんな方でした。
そして、とうとう引っ越しの日が決まったと、ご連絡がありました。
カレの方は、「金の気」に偏った星を持っていて、
さる年(金の気)の今年は、要注意の年です。
ワタシが鑑定をしたとき、過去に事故がなかったかを伺いました。
やはり、過去のその時、大きな交通事故に遭っていました。
過去を当てたということは、今年繰り返す可能性が高い。
一方、カノジョは開運期、望むことが叶うことが多くなる時です。
カノジョ「どうして開運期なのに、そんなにツライことばかり・・・」
織路「案外、別れてヨカッタのかもしれませんよ。
長い春で、ずーっとカレに利用され、翻弄される日が終わるのかもしれませんね。
もう38歳、ママにもなりたいですよね。男性と違って女性は産める期間がありますから」
そして、カレが引っ越しを決めた方角と、日にちをみてビックリ。
暗剣殺(年・月)、月破(月)、本命的殺(日)が重なっていました。
なぜこの日を選んだ?というぐらいのオススメできない日です。
暗闇から刀が自分に降ってくる、自分が原因でなくても事故や手術など
悪い影響が出やすい方角。そして・・・。
この先が見えるようでぞーっとしました。
ワタシ、日にちまで当てられるな。
因果応報、これはきっと偶然ではない。
どうせ別れるのだから、取れるだけ取ってやろうと思う方と、
別れるその日まで、精一杯のことをして、後追いせずすっぱり諦めようと頑張る方。
カレは得したつもりでいても、やっぱりきちんと天からの評価は下るのだなと
改めて、ちゃんと生きようと思ったのでした。
頑張ったカノジョがこれから幸せになれるよう願った、そんな鑑定のお話でした。
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風水師 織路由麻
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