風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
9月末までの決算の計算書が上がってきました。
そもそも持って生まれた運には「財」がない私なのですが、何とか今期も実質黒字に。
会社は7年目になりました。
「売上比率でみると、研修費が高すぎですね。勉強にお金かかりすぎです。」
ん?褒められている?
どうやらそういう訳ではないらしいです。
「学習をしっかりすることは、私自身の財運の上げ方なんです。」と回答しつつ苦笑い。
来てくださる皆さまのお陰で、学習させていただく時間を与えてもらっているのだと感謝するばかりです。
今日はそんなお返しも込めて、鑑定でお話している財運の上げ方について、書いてみようと思います。
「財運(金運)はどうしたら上がるか」というご相談はよくあります。
これはどの鑑定師も相談されたことがあると思います。
回答は、「人によって違う」なんですが、その違いを簡単に説明します。
たとえば私の場合は、先ほど書いたとおり、自分の技術をお客さまに提供して、先にその方が幸せになってから財がやってきます。
財になるまで、結構時間がかかるタイプです。
でも、その自分の技術を上げる努力をしなければ、財はいつまでたっても来ないんです。
一方で、先に財が目に付く人もいます。
そういう人は目先の損得に目が行くので、財は得やすいですが、管理が追い付かなくなりやすい。目先の物が欲しくなり、通販でポチポチしてしまったり、
稼ぎ方が違法になり捕まっちゃったりすることもあります。
しっかり先生について何かしらのプロになる努力を意識してしていると、永く続く結果が得られます。
他のタイプもあります。
自分がいいなぁと思うものを上手に周りに伝えることができ、どんどんその輪を広げることで財を掴む人もいます。
また、一方で、他力=引き立てられて大きな財を掴む人もいます。
こういう人は感謝の気持ちを持つことが大事なのですが、だんだん財がたまってくると、自分が稼いできたと勘違いし感謝を忘れ、ご自身のプライドを高くしてしまい、足元をすくわれます。
流れを読んで、大難を小難にすることも大事です。
仮想通貨は向いていないと伝えたある方は、すぐに解約され、その2日後にその仮想通貨はハッキングにあったそうで、ギリギリ400万円を失わずにすみました。
要するに、どういう傾向があって、今どういう流れがあるかということを洗い出し、
どうすれば財運が上がるかをよくみてお伝えしていかないといけないんです。
これまでの生き方を振り返っていただいてご自身の財運がよかったときを思い返せば、どれかのパターンに当てはまることがあると思います。
少なくとも、これさえ置けばいい、これさえ買えばいい、
そういう財運の上げ方はないんだということを知っていただけたらありがたいです。
明日の予報
おでかけに良い日、ガーデニングもオススメです。
食事は日本食(お漬物と納豆、お味噌汁)をどうぞ。
婚活ブログは職人気質のパティシエさんとの会話を書いています。
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