風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
■全然うまくいかない
■誠実に資料作成しても社内政治によって裏切られ、会議で叱責される
■手取りも下がる一方なのに、社員でいるだけありがたいと思わなければいけない
■こうなったら、婚活しかないかな？
自暴自棄になっておいでの方が、婚活のご相談に。
ひととおりお話を伺ったあと、
「会社勤めではない織路さんには、わからないでしょう。いいですね、ふわふわしていられて」
おっと、矛先が私に向いたみたいですね。
織路「ココロがしんどいんですね。
お客さまは、日ごろそんなに毒を盛ったような言葉を人に言わないと思いますから」
私も成長したなー。
サラリーマン時代なら、即座に超絶イヤミな言葉で返していたと思うから。
とはいえ、どう伝えたら私の言葉が耳に入るだろうか・・・
・・・・・・・・・・・
織路「そうなんですね・・・。
お客さまは、病院で寝たきりの入院生活と、今とどっちがいいですか？」
「考えたことないです。」
織路「私は今の方がいいです。
たとえ落ち着かなくても自分で自由に動ける部分があったり、たとえわずかでも自分で決断できることがあったりする方が楽しいです。」
「そうですね」
織路「人生って、坂を超えたら楽になれるって思っていたら、また次の坂があるようなもので、それが当たり前なんだと私は思っています。
でも、乗り越えた過去が自信につながりますし、乗り越えられなかった過去は経験になって次の坂を上る助けになりますよね。」
（ ↑ 言葉ではうまく伝えられないとき、好きな動画をご紹介することがあります）
「入院という、そんなランクから比較して考えたことはなかったですね」
織路「あぁそうなんですね。」
「ぜんぜん、見えてなかったかも」
少し落ち着いたみたいですね!(^^)!
織路「婚活も一緒なんですよね。
今のお客さまの状態を見ていると、今現在から逃げたくて結婚を選んで、仕事も辞めてしまって、その結果、思いがけず縛られた人生になってしまうことがあるかもしれないです。
何年かして、やっぱりまた自由になりたいと思うかもしれませんよね。
そうなってほしくないから、私は今、お客さまのお申し込みを受けたくないです。」
（すみません）
よく考えてみるとおっしゃって、お帰りに。
ブログに書いてもいいよと言っていただき、ありがとうございます。
明日の予報
この先のために、進学希望校のサイトを検索したり、習い事について考えるのによい日。
楽しいことや、自分の得意分野を探して、伸ばしていきましょう
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