風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
土用が明けたので、3食に戻しました。
今日は気になっていたカフェで一人ランチ。
落ち着いて食べたいと思って入ったら、お客さんは私ひとり。
ランチの遅い時間だったからか、すべての席の食器の片づけが間に合っていないようだったので、
なんとなく、お手伝い。
カフェ時代を思い出しながら、さくさく作業していたら、ご褒美なのか、
日替わりランチAB両方のおかずが乗ったプレートになっていました。
ありがたき。
お礼を言いつつ食べていたら、洗いものを終えたオーナーさんが近くに来て世間話からの身の上話に。
■離婚後、一人で子ども(娘さん)を育てながら喫茶店を経営してきた
■もうすぐ娘さんの結婚式がある
■お相手は格上らしく、結納品なども人形がセットになった豪勢なもので気おくれしている
■黒留袖の着物を借りようと思っているが、恥ずかしくないだろうか
■常識がないということで、(娘さんに)迷惑をかけてしまわないだろうか
など、私がこのあたりの人間ではないということがわかったからか、いろいろお話くださいました。
そんなこんなで、黒留袖レンタルのパンフレットから柄を一緒に選ぶという流れになり、
「夫婦が仲良くいてくれるのが一番」
とおっしゃるので、
織路「それなら、鴛鴦(えんおう)柄がステキだと思います。」
鴛鴦は、おしどりのことです。
※羽の色の美しさと雌雄つがいで泳ぐ仲の良さが特徴の鴨科の水鳥
織路「夫婦となり人生を過ごすことは、道路がない湖や海の上をこぎ出す船のようなものだと思います。愛情という羅針盤を手に、2人で道を作っていくんですよね。」
そんな話をしていたら、オーナーさんが目に涙を浮かべられ、
「その柄にします。人は一人では生きていけないですもんね。助け合って幸せになってほしい」と。
そうですよね。
その後もお話は続き・・・気づくと2時間ほど過ぎていました。
思いがけず長居をしたことをお詫びして、帰路につきました。
立冬初日。
嬉しいほかほかした時間を共有させていただきました。
どうかお幸せに。
明日の予報
契約や振込によい日
発酵食品を漬けるのによい日。
ヨーグルトやチーズ、お味噌汁など発酵食品で、良い流れをゲット♪
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日
- 素朴な贅沢がすぐそばにある毎日 - 2024年11月17日