風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
風水は目に見えないものだから、縁起担ぎだと言われてしまうことが多いです。
また、そうそう引越しもできないから怖いことを言われても、という気持ちがあるということも理解ができます。
でも、それはモッタイナイ。
絶対に引っ越しをした方がいいなと思う物件は確かにあります。
そういう物件の方からお問い合わせがあった場合、
私の流派でみたら、あまりよい鑑定にならない可能性があるのでと申し上げた上で、お断りすることを含めてやりとりをしていきます。
今回の事例は、最初お断わりをしたケースについて書いてみます。
よい結果になったので、ブログ掲載の許可を得て、書ける範囲で紹介させていただきます。
風水でみたら出るだろう事象が続いていた旧家でした。
なぜか男性が夭逝されるとのこと。
青龍砂がなかったこと、そしてその場所が路沖(ろちゅう)という、道路の突き当りに当たっていました。
風水の強い影響があるのだろうと、依頼を受けた時にすぐにわかりました。
鑑定してもその通りに変えてくださらないと・・・。
でも、条件がきつかったのです。
■いずれ結婚したいが、うまくいかない
■旧家なので、家を潰すわけにはいかない
■お母さまの意思で、お母さまがご存命の間は改装もしたくないとのこと
■モノを置くだけで(龍やシーサーなど屋根になら置いてもいい)
という鑑定依頼。
私の手には負えないと思い、最初はお断りを。
それでも相談者さんは、
なぜこのようなことになるのか、どうしても知りたい
将来子どもが男の子だった時、やはり虹の橋を渡る順序が親子逆転するのは怖い
家相ではよいとされているのに
そして鑑定へ。
様々なステージでの提案をしたところ、
相談者さんはお母さまにお話をして、広い庭を分筆して売却され、高い塀を入れられ、きちんと風水の吉効果を得られる四神相応という格局を作ることをされました。
さて・・・。
相談者さんよりお知らせがありました。
「結婚が決まりました。なんと授かり婚です。
相手は養子としてではないですが、この家に同居してくれることに」
広いので寝られるお部屋も確保できましたし、向星2の玄関も、もう脅威ではないでしょう。
相談者さん「水晶玉をみて鑑定をしてもらったこともあったし、お札もたくさんありましたけど、すぐに実感できたのは、本当にすごいことです。」
織路「いえいえ、ご家族に了解を得るほどに行動してくださったからです。
日にちを見て売買契約をしてくださいましたし、塀を入れる工事の数日間も、旅行してくださいましたし。」
こんな嬉しいお話があるから、ますます学び続けたい。
風水は人類が古代より幸せになりたいと願って、知識と経験を積み重ねてきた占術です。
上手に活用くださいますように。
現在、お待たせしてしまっています。
きちんと鑑定をしたいので、早めにお声がけくださいますように
3月から始まる風水入門・基礎講座で、ご自身で対処することもオススメです。
明日の予報
お出かけによい日。
お散歩の時間があれば、家の周りの風水について考えてみましょう。
家に向かってくる道がないか
建物の角が、家に向かってきてないか
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風水師 織路由麻
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