最期にならないとわからなかったこと

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

陰も突き詰めると、陽に変わる。

ガンが進行し、もう残り数日とおっしゃる方がいらっしゃいました。
眠るように虹の橋を渡ったとご家族からお知らせいただき、電話を終えたあと手を合わせました。

鑑定の内容はここには書けませんが、
とにかく明るくて、前向きで、感謝の気持ちがあふれている方でした。

その方が
■闘病も最初のうちは、なぜ煙草もお酒も飲まない自分が？と天を恨むような気持ちでいた
■もうあと数日となった今、毎日が愛おしい。
時間がもうないとわかったとき、恨む気持ちも恨む時間も惜しい
これまで出会ってくれた方々に感謝の気持ちを伝えていきたい

とおっしゃいました。

「ぎりぎりになって、人は気づくものよ。
でも、私は幸せ。
事故などでさようならの挨拶も感謝の気持ちも言えないまま去ってしまう方もいらっしゃるから。
でも、ワガママな願いだけれど、もしあと１年あるなら。
私は、四季の移り変わりを感謝とともに見つめて、毎日ありがたいと天に感謝する日々を過ごしたい」

「・・・。大事な教えを感謝します。
教えてくださってありがとうございます」

「最期にならないとわからなかったって、ブログに書いてもらっていいからね」

はい

そして本日のブログとして。
虹の橋の向こうで、四季の移り変わりを見てくださっているのでしょうか。
もうすぐ立冬。
暑さ寒さが順番に来る日々を通り過ぎ、冬を迎えようとしています。

自然の流れは誰かに影響されることもなく、ただしく順行していきます。
今日も、季節の移り変わりを見つめていられる気持ちを大事に過ごします。

明日の予報
縁を切るのによい日。
不要な書類を整理したり、家具を廃棄したりすることオススメです。


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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