岐路にあるときの判断が最も大切

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

二拠点先の車で２０分ぐらいのところにショッピングモールがあります。
環境的には、ちっこい平地龍があるし恵まれてもいるけれど、
「化粧品店」「メガネ屋さん」「お肉屋さん」「書店」「靴下屋さん」などが次々に閉店していきます。

９運になって、どんどん閉店が増えるというこんな時は、環境以上に建物自体が時との相性が悪いケースではないかと考えることができます。

実際に、向星が良い場所はなぜかチェーン店が栄えていて、悪い星、もしくはもう少し先の繁栄があるだろう場所は、次々に個人の飲食店が挑戦し、そして早ければ１年ほどで閉店していきます。

去年、ある飲食店ができて、こういう情報のキャッチが早い藤森さんが「行きましょう！」と。

人間関係を表す山星はいいけれど、売り上げを醸成する向星はもう終わっているその飲食店に行ってみたら、スタッフは優しいし、おもてなしの気持ちもあり心地よく過ごすことができました。

できるだけ頑張ってほしいと思いましたが、残念ながら１年３カ月ほどで閉店。
大きな借金を抱えたのだろうと思いました。

「飲食店はやるものではなく行くものだ。素人が手を出してはいけない。
スタッフは全員いい人材でした。なのでお店の雰囲気はよかったと思います。仕事のない日に遊びに来るぐらい愛されていました。私は売り上げを上げるのにつまずきました」

そんなオーナーのコメントを読んで、

風水という視点でみると、その人がいい人だったとしても、そうでなかったとしても自然が等しく嵐を起こし、弱ければ容易に害獣に荒らされるのと同じで、
その地でなければ、成功しただろうと残念な気持ちでいっぱいになりました。

しんどい状況で鑑定をされる方は多いですが、
財を失わないようにする一番大事なことは、どこで開業するのか。

本業が別にあるオーナーさんなので、こっからまた這い上がって、今度こそ成功してほしいです。

明日の予報
通院に良い日。
健康な方は、基礎体力を保つことができるようメンテする時間をつくりましょう

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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