２０２６年の厄年に該当する方は誰か？何をするの？

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

今日は、毎年質問がある厄年について書いてみます。

風水師としては、厄年という考え方よりも太歳（丙午年）との相性が良くない方はだれ？という見方をしています。

その違いについて今日は書いてみようと思います。

厄除け神社で記載は下記のとおり。

２１年分の方々が対象ということです。

一方で、
風水の考え方では、毎年の太歳との相性で厄除けをオススメします。
太歳神＝丙午と同じ干支年生まれ、太歳神と相剋となる干支生まれ
丙午年生まれの方、壬子年生まれの方
そして刑や害となる年に生まれた方
丑年生まれ、午年生まれ

それゆえ、厄払いが必要な方は、１８年分となります。
１９３０、１９３７、１９４２、１９４９、１９５４、１９６１、１９６６
１９７２、１９７３、１９７８、１９８５、１９９０、１９９７、２００２
２００９、２０１４、２０２１、２０２６年生まれの方。

重なっているのは、
１９６６年（男女）
１９８５年（男）
１９９０年（女）
２００２年（男）
２００９年（女）

だいぶ違うなぁと思います。

でも実は、風水の考え方は、日本でも有名なある行事として生きているんです。
それが節分の豆まき。

太歳神（同じ干支に生まれた方）の影響を強く受け、厄除けが必要とされる方は、年男年女として、節分に神社の境内から豆まきをしています。
実は、辰年、午年、酉年、亥年生まれの年男年女の方にとっては岐路にあって、神様のサポートを受ける方々という意味合いで、お祓いをしていると読み解きます。

来年は午年、年男年女の方は、太歳神の影響を受けます。

いずれにしても、一般的な厄年とは違う部分は年齢で切り取るということではなく、風水では毎年の流れを読んで対策をするという基礎の考え方の違いです。

さて行事としてあまり知られていないですが、厄年の方は厄除け餅を配るという習慣があります。

AIアシスタント君に聞いてみました。

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「厄除け餅は、厄年の方が厄を払い、健康や幸福を願って食べたり配ったりするお餅のことです。餅は縁起の良い食べ物とされており、古くから厄除けに用いられてきました。

厄除け餅の種類と地域の風習
厄除け餅には様々な種類があり、地域によって異なる風習が見られます。

厄年の数に合わせた厄除け餅
京都府八幡市にある石清水八幡宮周辺では、厄年の年齢の数に合わせて一升餅を小分けにした「厄除け餅」を予約販売しています。例えば男性の本厄であれば、一升餅を42個に小分けにして、それを食べたり配ったりすることで厄を落とすと言われています

厄除け饅頭
大阪を中心とした関西エリアでは、厄年の人が周囲の人に「厄除け饅頭」を配って厄除け祈願をする風習があります。節分の時期には、和菓子屋さんで「厄除け」と書かれた餡子入り饅頭が多く見られます。

なた餅
静岡県の遠州地方では、節分に厄年の人が「なた餅」を配る風習があります。一升の餅をついて鉈（なた）のような形に切り分け、四つ辻などに置いて子どもたちに拾って食べてもらうことで、厄を落とすと考えられています。

祝い餅
石川県では、厄年の本厄を迎える前年の11月から12月にかけて、神社にお供えしたお餅を切り分けたり、別に用意した「祝い餅」を親族や知人に配る風習があります。これは「みんなで厄を担いでもらう」という意味が込められています。

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これらの行事の軸は、悪い流れを止めるのは、結局、自分から財を手放し周りに幸せを分けることが大事だという考えです。
人は１人では生きていけないと私は思っているから、厄除け餅を分ける行事は素晴らしいなと思います。

ま、そんなわけで、自分ができることといえば・・・
同じ配るのなら、風水のよい地で育てた我が田んぼのもち米で作った丸餅で、一工夫♪

老師に作成いただいた神遁財帛宮をマークをシールにして貼ってみました。
※神遁財帛宮＝思わぬ大金が転がり込んだり、わずかな投資で大きな利益を上げることがしばしばあります、とされる印です。

「厄を払い、健康や幸福を願って食べたり配ったりするお餅」として、個数に応じてプレゼントします。

【厄除けもち】
価格は、年末年始の丸もちと同様の金額です。
３０個（シールなし）３０００円（税・送料込み）　+３個（シール付き）
６０個（シールなし）５５００円（税・送料込み）+６個（シール付き）
９０個（シールなし）７２００円（税・送料込み）+１０個（シール付き）

いずれにしても厄年は要注意とされますから、大難を小難にする考えは大事。
オマケ分は、ご自身やご家族で召し上がっていただく分として、厄年の１年を通して食べていただければ幸いです。
幸福・不幸は紙一重。
他者にまず幸せを渡すという新しい習慣作りをぜひ!(^^)!
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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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