横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
鑑定のお話です。
さる著名な占い師さんの鑑定を受けた方のお話です。
どうしても志望校に行きたかったお子様のために、気軽な気持ちで鑑定を。
ところが行ってみたら鑑定料金は、1回でうちの先生方全員の鑑定を受けられそうな額。
そして、受験以外でも、この家は手かせ足かせが幾重にもまかれているという鑑定をされ、
占い師なのに、なぜかご祈祷が必要だとスピリチュアルなこと言われ、祈祷料1回40万円を3回。
神社で吉方位を当てた土や水晶を買って、受験に備えて・・・
結果。落っこちた。
そして、その占い師は、「滑り止めの学校が本当はヨカッタので、良い選択だ」と後付けの言い訳を。
やっと目が覚めたお客さま。
更には、家相が・・・空亡期に動いてしまったから、この家は重荷ばかりが続くと。
怖くなったものの、何とか呪縛から逃げられました。
そして、また受験期を迎え、恐怖心が取れないまま
「受験風水」をしているということで、はこPに
お客さま「どうして毎年東大に合格される方が出るんです?」
織路「たぶん、ご家族がエライです。
ワタシがお伝えしたことをもとに、一緒になって戦う体制を作ってくださるからですね。
占いは、活用するもので、頼ったらダメなんです。
受験風水は、周縁をサポートするもので、真ん中の部分=本業は頑張って当たり前なんです。
どういうものを食べたら運が取れるのか、どんなカラーがいいのか、
毎日毎日楽しんで頑張ることをオススメするんですよねー。」
お客さま「やはり、空亡や大殺界は関係ありますか?」
織路「いえ、祈祷してもらっているというその事実が最大の理由です。
頑張りきるという気力が、特別に高額な祈祷してもらっているということが伝わるとマックスになれないんですよね。
お子様はまだまだ人生経験も精神力も不足しています。
そんな時に、逃げ道を作ってしまうから。その占い師さんは罪なことされましたね。
受験は、ガス欠にならない程度に、馬力を上げて頑張り切れた方が成功するんです。
12月の模試で算数9点の子が、2月1日にトップで合格するとか、
センター入試で自己最高の80点UPとか、
偏差値40台のお子さまがトップ校に特待生で合格するとか、
成功したのは、家族が楽しみながら一緒に走り切ったからで。
一緒に頑張れるという、それが受験風水の醍醐味ですよね。」
何にせよ、弱みにつけこむなんて。さぞ怖かったでしょう。
「占いは怪しくない!上手に使って、前進する。」
いつか、そういう考えが当たり前になることを願って。
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風水師 織路由麻
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