ある方の恋愛相談を受けました。
結婚に向いた時期はお伝えしましたが、相変わらず迷っておいでで・・・、
いろいろなお話をしましたが、結論としては、「どちらの人がいいですか?」というお悩みでした。
こういう時は、タロットを使います。
こういう時は、二者択一のカードの並べ方で。
「カードに聞いてみますね。どちらがいいですかー。」
ここから下は小難しいので、雰囲気だけお伝えを・・・。
「大アルカナが1枚も出ていませんね。でも、Aさんがいいですね、カップのカードがエース含めて2枚出ていますから。Bさんは、ワンド(棒)のカードが出ているので、恋愛よりも仕事上でのお付き合いとしていい相性ですね。」
こういう出方は、比較的わかりやすいパターンです。
ところが、その方は、ワタシにAさんと言われると、Bさんのよさも捨てがたいところがあるようで、「もう一度タロットでやってほしい」とのこと。
うーん。
「何度もするものじゃないんです。聞き方をかえて、やってみることはできますが、明日以降にしませんか?」
ここに至るまでにもほかの占いで見ているので、たぶん、今は決断できる時期ではないのだと思いました。
聞き方を変えることで(たとえば、Aさんとの今後はどうなりますか?など)、何度もできる方法もありますが、心を落ち着けていろいろ考えてもらって、またカードに聞いてみましょうということをお伝えしました。
タロットは、置いてみるまで形が見えないので、何度でもできるように思えますが、ルールがあるんです。
何度もできる=鑑定時間が延びる=料金が増える
そのため、そういう鑑定をされる占い師さんもおいでかもしれませんが・・・。
お師匠さま(伊東寿珠先生)に教わった通り、1回置いたカードをしっかり読み解いて、相手にお伝えすることを頑張ろうと、改めて思いました。
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風水師 織路由麻
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