横浜元町中華街の占い開運カフェ&ダイニング
はこにわプレートの織路由麻(おりじゆま)です。
今回は、恋愛に関するご相談のお話です。
「どの人とお付き合いすればいいですか?」
その候補者リストが二桁
お見合いパーティーや、独身の友人たちが
勢揃ったような多さです。
1人ひとりを説明しているだけで1時間はかかりそう。
織路「これだけの人の中から、
少しでもいいなっていう候補はいないんですか?」
お客さま「効率重視で、好きになる前に、
先に絞っておきたいんです」
たぶん、鑑定する人のうち何人か(ワタシが思い浮かぶ人たち)
だったら、そのお客さまを叱っていたかもしれませんね。
でも、職人肌のワタシは、お客さまが
どうしてそんな考え方を持つようになったのか
そっちが気になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
手相でみると、知能線が真横に流れて、短く、
効率重視型であることがみえます。
姓名判断では、悪くないけれど、
孤独運がみえる程度で、そういうケースは多い
四柱推命では?
大きく五行のバランスを欠いている訳ではない
うーん。
何か見落としているかな。
「孤児異姓」(若くして親と別れる)
これかな?
金木火水
土金火土
※木(お客さま本人を指す)をサポートする
水(親を指す)が火にはさまれている
=特に母親が子どもの助けに入ることができないことに
確かウィリアム王子もそんな命式
織路「ご実家の事情を伺えますか?
もしかして、つらい思いをお持ちではないですか?」
お客さま「そうですね。母親との縁が薄くて」
織路「そうですか。それじゃ、お母さまのように
無条件で愛してくれる、そんな人を探しましょうね
生まれてくれてありがとうって言ってくれる人がいいですね」
そうやって、せっせと洗い出し開始しようとしたら・・・
お客さま「織路さん、もういいです。
この人の命式を見てもらえませんか?」
???
織路「あぁ、この人はいいですね。
きっと、後ろからサポートしてくれるような
何かあったら助けてくれるって思えるような人ですね。」
お客さま「織路さん、自分が相手に何を望んでいるのか
それがわからなかったけれど、さっきわかりました。
目の前でオシリをポリポリ掻いても、笑ってくれるような
そんな人がいいです。
今見てもらった人は、自分の前でも飾らない人だから、
言われたときピーンと来たんです。
自分をいつでもサポートしてくれる人かどうか、
もう一度会ってきますね」
本当は、自分が好きな人がどんな人が
それが知りたかったんですね。
織路「そうですか。ヨカッタです。
全部調べるの、時間内で終わるかなって思ってたから」
お客さま「本当は、全部調べてもらうまで
延長しようかって思ってたんですよ。
織路さん、損しましたね。(笑)」
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叱り飛ばすのも1つの方法かもしれませんが、
お客さまと一緒に路(みち)を織っていく
織路(おりじ)という名前のとおり、
愚鈍でも、誠実な開運予報士®のままでいたいと
思った鑑定デシタ。
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風水師 織路由麻
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