風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日はワタシの母(Ory母)の事を少し。
Ory母は、いつもマイペースで話し好きです。
元旦にイヤーズタロット勉強会に来てくれた媛川マネにも爆弾のように話しかけていましたが、
さすが、聞き上手な媛川マネ、その会話に付き合ううちに、知られざる姿を知ることに。
ワタシも知らなかったことがたくさん、例えば・・・。
あ、ちなみにOry母は、そこそこのお嬢様でした。
戦後間もない頃なので、貧しい同級生が多かったそうです。
お弁当の時間になると、教室でお弁当を食べる生徒が少なかったので、
Ory母「いいな、家が近いから食べに帰ることができて」
友だち「え?」
お弁当を持たせてもらえず校庭で水を飲んでいた生徒がいることを初めて知ったとか、
Ory母「ここの学校は、お弁当は隠して食べないといけないみたいだよ」
友だち「え?」
おかずがないので、見られないように食べていたという事実に初めて気づくなど・・・。
思ったことをそのまま口にするのは小さい頃からだったのかということを知ることに。
子育てにおいても同じで、
学校に行けば教わるだろうと、ワタシ(織路)は全く勉強しないまま小学校に上がったそうです。
入学前検査で、IQが高かった(らしい)ワタシがテストで全く点数が取れず、担任の先生に「こんなこともできないんですか?」と言われて、そういえば文字も教えてなかったなと問題集を渡したら、あっという間に成績が伸びたとか、
媛川マネが帰ったあとも、
飴はカリカリ噛むものだと思っているから、のんびりなめていたワタシを意気地がないと叱り飛ばしたとか、
自由に選んでいいよと言われてワタシが選んだカーテンの色とは好みが違い、そういう色を選ぶのはおかしいんだとか・・・、
そうだったのかー、だからワタシは正しいことが何かわからず、「自分のアタマがおかしいのかな」と思い続けていたんだなぁと、ちょっとだけ、ホッ。
Ory母「今さら治らへんわ」
織路「いやいやいや、ありがとうね。
だからこそ当たり前って言うのは何だろう、何が正しいことなんだろうということを知りたくて、本をたくさん読めたんだから。
人間困らないと必死にならないからねー。」
Ory母「アンタも苦労したんやねー」
ふふふ。うん、たぶんね、これからもきっとね。
そんな天然ボケのおかげで、真実ってなんだろうと調べるようになり、そうして、白黒が正しいのではなくて、そのバランスを取ることが大事だということを知ることができたのはヨカッタと今は感謝しています。
織路「天然ボケの人は、年を重ねても頭が冴えているんだと思う」
Ory母「そうかもしれへんけど、そういう人は周りが大変やね。」
やっぱり、自分のこととは思っていないみたいです。
ノンキなお正月の会話をしていたのでした。
もうちょっと長生きしてくれないと借金返済できないから、元気でいてほしいなと願っています。
今日は、そんなOry母の誕生日。
鑑定の合間にもう少しおしゃべりを楽しもうと思います!
明日もイヤーズタロットをしています。
郵送タロットは、順次発送していますので、もう少しお待ちくださいませ。
明日の予報
積極的に何かを始めることよりも、やり残したことをコツコツ。
読書で過去の歴史に学ぶことも吉。
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