風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は緒川先生との会話を切り取り、ご紹介を。
婚活で、
「過去自分が未熟で相手を苦しめてしまったことがあり、それを思い出すと幸せになってはいけないのではないかと考えてしまいツライ」
という方が、お越しになることが増えました。
また、家に引きこもってしまい親の方が「自分が悪いのではないか」と苦しんでいる方も続きます。
鑑定って不思議なのですが、健康がテーマになったり、転職がテーマになったり、同じような方がお越しになることがとても多いです。
やはり運にも流れがあるんだなぁといつも思います。
今日は、緒川先生自身のお話を。
「ボクねー。20歳ぐらいのとき、今思い出しても人として酷かったんだよね。
その頃の自分を思い出すとねー、もう情けなくなるぐらい。
配慮とか、長幼の序とか、そんなものまるでなかったから、言いたいこと言ってて。
人がそれを聞いて傷つくだろうかという考えなんかまるでないし、思ったこと全部しゃべってたというか・・・。
でもね、そのままでは人生終わらへんねん、きちんと返ってくる。
思い出して心が苦しくなったり、逆に人に裏切られたりするねん」
織路「そうなんですね。
でも、そこから這い上がるチャンスでもあるんですよね。
人よりもマイナススタートな分、目の前の幸せを感じられるし、相手を幸せにして差し上げたいって思えるんですよね」
「そやねん。今ここにおるんは、そういうことしたいからなんかもしれん。
この年になってようやく気付いたことはたくさんある。」
織路「先生の業界は、儲けてなんぼ、人気が出てなんぼ、という方は多いですよね。」
「うん、それしたかったら、ここ(はこP)には来ん。
ここに流れているのは、前向いて歩いて行こうな、っていう脚色してない場所やから。人生を彩るのは、その人自身やからな、変に手を入れないところは織路さんのええところやと思う」
詩人だなーと思われるかもしれませんが、そんなことを目の前で語ってくださる緒川先生は、コンビニの揚げパンを食べながら・・・(笑)。
変にカッコよくあろうという矯正をしない先生はいいなー。
「織路さん、できれば温かいミルクティーがええなー」
はい、揚げパンに水分を奪われたんですね (‘◇’)ゞ。
Lemonという昨年流行した歌の中にこんな1文があります。
「戻らない幸せがあることを最後にあなたが教えてくれた」
それを知った以上は、こっから這い上がりましょうか。
そういうお手伝いをするために、はこPがあるよと言えるように努力します。
緒川先生の鑑定は明日まで。
平成から令和へ。
進めないで困っている方のサポートになりますように。
明日の予報
衣類の整理に良い日。
夏に向けて衣替えの準備を。
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