風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
最終回です。
お付き合いくださって感謝します。
どうやら選挙は無事に終了。
最終日は自由行動。
①レンタカー組（美しい街並みのコッツウォルズやストーンヘンジが採掘された場所に行くというハードな行程）
②ハロッズ組（魔夜先生ご夫妻）
③グリニッジ天文台組（織路ほか）
それでは③をメインに報告を
ホテルから５キロほど離れた場所にあるグリニッジ天文台に。
カティーサークという駅で降りて歩きます。
あれ？船があるよ？
カティーサーク号がありました。
これで紅茶を運んでいたんです。
日本だと、スコッチ（お酒）のコマーシャルで有名ですね。
そしててくてくてく
広く、気持ちのいい公園を抜けると
見えてきました。
グリニッジ王立天文台
標準時間の場所です。
航海によって財をなす国にとって、方位を見失い、大量の死者と貨物を失うことは痛いことで、そのために正しい標準時刻の法則を出すことが喫緊の課題となっていました。
天体との距離で測ってみたり、
月との距離で計算するようにしてみたりしましたがうまくいかなかったそうです。
（１つの時計を開発するだけで１９年かかったことも）
その方法を見つけた人への懸賞金は２億円以上とのこと。
日本語ガイドがあるので、これまでのストーリーを知ることが出来ます。
星占いのもとにもなりそうな毎日の星の位置を示した本
そして定番の０度またぎ♬
てくてく、歩いていると、チョコレート屋さんがありました。
これは行くでしょう！
昔デパートで、量り売りのお菓子を袋詰めしたことがありましたが・・・。
とっても高級な量り売りです。
１０粒で１０００円ぐらいでした。
そのあと、ハリーポッターで有名な商店街と、
世界最古の保険会社「ロイズ」ビル
ベイカーストリート２２１B（シャーロックホームズ）
そして、ロンドンは暮れるのが早く、もうこんな景色に。
ハロッズ到着。
いつもの定点観測。
パッケージで販売していました。
食品売り場は、お客さまがいっぱい。
魔夜先生は、ハロッズの高級宝飾コーナーで５時間も費やしたんだそうです。
すごいなー。宝石お好きなんだなー。
「いやー、最低でも２００万円だったよー。もう億越えの宝石が当たり前に展示されていたので、笑うしかないねって思った。」
夜は、ホテルのバーで。
ロンドンの街を堪能しました。
相変わらずゆるーく、それぞれが行きたいところにいくという旅ができたので、楽しかったです。
私は、街の散策がたくさんできました。
分からない時は、街やお店の方が親切に教えてくださり、
「よい旅にしてね。ロンドンのこともっと好きになってね」と、気持ちよく送り出してくれたこともあり、ほかほか。
私も海外の方には用件だけ伝えるとかではなくて、ちょっとしたコメントを伝えることをしてみようと思いました。
最初は、「can」が聞き取れず。
カンユ―？
あぁ、ロンドンは、キャンユーをカンユーって発音するんだって気づく。
「door」も
ドー？
あんまり巻き舌つかわないみたいで、ドアーじゃなくて、ドーって聞こえます。
慣れたらこっちの方が日本人は発音しやすいかも。
最終フライトは、なぜか、海外の大柄のかなりふかふかの人にはさまった席だったので、
「寝るしかないな」
結構寝られたので、到着しても時差ボケしませんでした。
午前着オススメです。
今回の旅は、テムズ川に有情にかこまれたホテルを予約したので、少し郊外でしたが風水的にはよい場所だといえます。
たくさん歩いたからかもしれませんが、
全員、全日「良く寝た！」とのこと。
私もいつもはすぐに寝られない方なのですが、この旅ではベッドに入ったらすぐに寝てしまっていました。
朝もスッキリ。
私だけでなく、全員、毎日、良く寝たーとおっしゃっていたので、
風水って、健康のためには大事なんだなーということがよくわかりました。
また来年も、各地をてくてく歩いてみようと思っています。
そのためには健康でいられるように、日頃からメンテしていきます。
愉快なロンドンでした。
お付き合いくださり、読んでくださってありがとうございました。
明日の予報
会食によい日。
新しいお洋服やアクセサリーを身に着けて、語り合う楽しい時間を過ごしましょう。
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