風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
旧暦の8月15日は、中秋の名月とされ、月を愛でつつお団子を食べる日。
農作業の合間のほっこりとする日です。
平安時代に中国から伝わったこの行事は、日本では農作物と縁がある行事として、その時に採れるお芋でお祝いすることもあって芋名月ともいわれます。
ちなみに、旧暦というのは、月の満ち欠けで1カ月が定まっていたので(明治5年まで、旧暦は使われていました)、それに合わせるから、中秋の名月は毎年日にちが変わります。
そして、明日は満月。
こんな風に、昔の人々は、天体を見ながら時の流れを読みこんで、行事を作ったり、占術として遺してくれたりしたのだなと思うと、感慨深いです。
そんなことを母と話をしていたら、
母「さつまいもは、収穫したときより、そのまま2-3日ぐらいお日さんに干してから泥を落として日陰においておくと甘くなるんやで」
そういえば、芋ほりに行ったあと、ビニールシートの上によく並べて置いてたなー。
人間も一緒ですね。
見えない土の中で育って、外に出て、熟成や醸成した人たちと話をした方が面白いですもん。
関東圏は残念ながら雨模様ですが、午後から雨も上がるようなので、昔の人たちが現代まで紡いでくれた行事を楽しもうと思っています。
皆さまもお時間があればぜひ♪
明日の予報
大切な人に贈り物をしたり、逆に不用なものと縁を切るのによい日。
訴訟や冤罪を解くのにもいい1日です。
どっちに軸足をおくかをハッキリさせて八方美人とサヨナラする過ごし方をしましょう。
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風水師 織路由麻
「はこにわプレート」オーナー : 開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「占術は怖くない」
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