風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
20歳のお嬢様を持つクライアントさんから、着物姿の画像を送っていただきました。ステキです。
お礼を申し上げたら電話がかかってきて、
「どういう結婚相手を見つけたらいいかな」と聞かれました。
織路「もう結婚相談所に入部されるんですか?」
「うん。いろいろな人に出会うためにも早い方がいいだろうと思ってね」
女子校育ちなので、異性に対する免疫がないからと心配しておいでです。
織路「お嬢様はどうお考えなんですか?」
「結婚は早いけど、カレは欲しいって言っているんだよね」
ふーむ
織路「お嬢様には、どんな男性がいいとお考えなんですか?」
「ホンモノがいいんだよね」
うーん。
ホンモノという定義は難しいです。
織路「何かしらの完成度が高いということをホンモノという言葉でおっしゃったのだとすると・・・。
地球に人間が誕生してからこの方、ホンモノは出たことがないと思います。
凸凹は必ずあります。」
「そうなのかな」
織路「ホンモノに近づくための努力を惜しまないで行動する方という方ならいると思います。この世に生ある限り、理想とする夫婦に近づこうと努力するような・・・」
「あーそれいいね。そういう男性がいいよ」
織路「それなら、最短の方法があります。
朱に交われば・・・という言葉があります。
そういう人と出会いたいのであれば、まずお嬢様がそういう人になるということが近道ですよね。
もっというと、親であるご両親もそういう人になる努力を惜しまなければ近道に」
「耳が痛いね。
でも、なんだか(織路が言いたいことが)わかったよ。
相手に望む前に、本人が成長する機会を作る方がいいということだね」
織路「そうですね。お嬢さまの見本になるべく、お客さま自身も」
玉石混淆、人の価値軸はその時その時によって変化するので、宝石の鑑定書のようにプロでもパッと判断できないものなんですが、
ホンモノを見極める眼を養いたいのであれば、まず自分自身がそうあろうと努力してみるところから始めるといいと思います。そうすると、ここは大事というポイントが見えやすくて、口だけうまいメッキモノか、実が伴うホンモノかの見極めができるように。
織路「よいカレが見つかるといいですね。」
「まずは、ボクから頑張ってみる」
いいお父様だなー。
また婚活部入部、断ってしまいました・・・。
無理されず、いつかぜひ!(^^)!
私も子どもたちの見本になることができるよう、頑張ります。
明日の予報
振込みや貯金など資金繰りに関することによい日。
忘れていた手続きがあれば、明日を活用して終わらせましょう
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日