風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
結婚式、披露宴の準備をされているカップルが、準備が大変すぎて、
「コロナ禍で、こういうことができない方がよかった」とおっしゃいます。
織路「カードやウエルカムケーキを手作りしてお迎えしたいと夢を語っていらっしゃったのに、またなんでですか?」
「そういうことって、いわば末端のことであって、最初の資金繰りや招待客の調整、親戚との個別連絡など、その他いろいろやっていたら、いちばんやりたい手作りでカード作ったり、お菓子作ったりということが、もうどうでもいいかという気持ちになって・・・」
織路「それは、結婚式や披露宴だけでなくて、世の中の出来事はほぼそんな感じです。
家を建てるってことになったら、それはそれは決めることがたくさんあるし、
風水が気になったり、工事の日にちをみたくなったり、とても大変です。
嬉しいはずなのに悲しくなってきたり、つらくなったり」
「つらいのをなくすには、どうすればいいですか?」
織路「メリットを考えたらどうでしょう?
たとえば、
お金がないからホテルが選べなかった、招待客を減らさなけれないけない
×コロナを理由にして式や披露宴をしなかったら、こんな思いをしないで済んだのに
〇2人で、話し合って決めていくチャンスをもらった
×忙しすぎて、カードなどの小物を制作している時間がない
〇譲れない軸と、他者に任せてもいい軸を区分する練習をしている
お二人の場合、人に嫌われたくないとか、不手際で迷惑かけたくないという意識が強すぎるようです。
その意識が抜けないまま夫婦になると、相手も自分と同じと考えて、他人のためにお相手を我慢させてしまうようになります。
そこを改善できたら、未来のケンカの種も減らせますから、オトクです」
考え方には、陰陽・裏表、どちらもあります。
できるだけ幸せになる方を選択できますように
明日の予報
寝室まわりを整理しましょう
シーツやまくらカバーの取りかえなどできることから
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日