風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
先日、ブログで人相のことを書いたことからお問い合わせがありました。
美人で吉顔になりたいというご相談です。
回答をしたのでご紹介します。
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美人の定義は、時代によって変わっていきます。
だから、人相で吉相というのは、一般的に美人やハンサムという顔と同じにならないことが結構あります。
たとえば、
骨が露わになるような顔よりは、ふっくらふくよかな顔の方が吉となります。
田宅（でんたく）という、眉と目の間がぷっくりしていた方がいい
薄い唇よりも、厚い唇の方が好ましい
あごは尖がっていると晩年平穏になりにくい
などなど
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お客様「そうなんですね。悪い人相だったときは、整形以外、もうダメなんでしょうか」
いえいえ。
そんなにガッカリされませんように。
最初の印象がマイナスだったとしても、その状況を客観的にみて、
プラスになるように行動できるような方は好感度が上がります。
人間性を磨けば、ギャップは武器になります。
婚活でも第一印象をひっくり返すほどの交際につながった事例はたくさんあります。
私の事例でいうと、
唇が薄い。唇１つでの鑑定では、
「両唇は薄くして人の嫌うことを得る。賤しくかつ貧しく、凶にして不遇に苦しむ」
（人相学大全より）
いいところでいうと、丸顔でふっくら、鼻はでっかくて・・・
「（中略）中年以降に貴が現れる。晩年は富貴で安泰である」
悪いという部分を意識して気を付けて直し、いいところを伸ばすことができれば、幸せを掴みやすいと私は考えています。（とはいえ口舌の災いは、何度も失敗していますので、まだまだ改善できていないです）
そんな話をしていたら、お客さまが
「なるほど。それでは人相って変わるんですか？」と。
話が膨らむので楽しいです。
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もちろん。
眉を寄せるような過ごし方をしていると、眉と眉の間に縦シワができます。
これは凶サインの１つで、訴訟や警察沙汰などの災いがあるとされます。
日ごろから気難しい顔をしていると、そのようなことになる可能性を上げるともいえるのではないでしょうか。
この習慣を意識して改善する（気難しい雰囲気をまとわないようにする）と、人相は変わり、運も変わるという考え方もできます。
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お客様「安易に美人とか吉顔じゃないと不幸という考え、持たないようにしようと思います。
人相について、学んでみたいです。」
少しだけでも回答ができたのならヨカッタです。
人相は相学という分類になる占術の１つです。
古代から人が知識と経験を積み重ねてきた貴重なものということを鑑定やブログなどで、コツコツ伝えていこうと思えた貴重な時間にもなりました。
ありがとうございます。
どうかお幸せを掴まれますように。
明日の予報
ベッドの配置換えやメンテナンスに良い日。
シーツや枕カバーを取り替えてみてはいかがでしょうか
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