風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
このところ総理のご子息を始め、養蜂場のご子息に至るまで世襲に関するニュースがよく出てきています。
事業継続は、とっても難しいです。
その中でも、占術と相性がいいのか、事業継承（世代交代）に関するお仕事を私はしています。
今日はそのことを書いてみようと思います。
サラリーマンの頃、私はリスクマネジメントに関するある民間の資格を取りました。
というのも新入社員の頃から、事業継続に関するお悩みを伺うことが多かったからです。
ルートセールスの頃は、チェインストア様のご主人が
理美容の事業部のころは、理容室・美容室のオーナーさんが跡継ぎとなるお子様のご相談をなぜか・・・。（まだまだ趣味だった占術のご相談を受けていたからなのですが、やはり占術と相性がいいんだと思います）
やがて、相談に乗って流れを説明するだけではなくて、具体的に何とかできないかなと考えるようになりました。
そして、その後、あるサイトを見つけて、講座の申し込みをしました。
ちょうど雪印の社長が食中毒事件の際、「私は寝てないんですよ！」とか「君それは本当か！」とつぶやいて炎上した事件のころでしたから、ちょっと早かったと思います。
ある資格雑誌の取材で、めずらしい資格として会社を通して取材を受けて、掲載されたこともあります。
社内でそういう資格を取ったのは私だけだったということもあり、
会社全体の総合リスク対策委員会立ち上げのメンバーにもなり、さまざまな部署のリスクを監査するということもさせていただくことができました。
最初のころ、会社のマイナス部分の愚痴大会になったり、そもそも忙しい時に立ち上げなくてもいいんじゃないかなど、このやりとりで力尽きる会議になってしまうことも多かったです。
法則性をもとに進めるようにしたことがうまくいくようになり、学んでいてよかったなと思いました。
数年過ぎると、やがて、ニュースでも会見が劇場化されて炎上していくことが増え、ある船場〇〇の女将さんのささやき会見の頃には、だいぶん制度が整ってきました。
世の中の流れでも、事業継続経営が当たり前になり、株主への説明責任なども織り込まれるようになるのを見ていると、
早めにスタートさせてよかったなと思いました。
そして、会社を卒業させていただいた今・・・。
私のお仕事の１つは、世代交代をはじめとする事業継承にかかわる全般になってきています。
当時は、何度も悔しくて眠れない夜があったけど、逃げなくてよかったなぁ。
無駄な経験はないなぁと思っています。
さてさて、話を戻して・・・。
今、２代目、３代目の不祥事が続いています。
ということは、事業承継に関する問題はこれからますます増えていくという流れにあるとみていいです。
なぜなら、もう種は芽吹いていて、早めに摘み取ってしまわないといけない時期が来ているからです。
顕在化してしまうと、昔よりスピードが速いので、集中治療室に入って立て直す病気のようなレベルではなく、即終了という可能性もあります。
せっかく紡いだ事業が切れてしまうのは何ともったいないことか。
ニュースを目にしながら、そんなことを考えていました。
承継の時期は、必ずやってきます。
方法はいくつもあります。
早めに着手され、創業時に抱いた理念とともに、成長されますように。
やっぱり占術とリスクマネジメントは相性がいいなと思いました。
明日の予報
契約によい時、振込にもよ時。
副業をスタートさせるのによい時。
よい芽吹きになる種をまきましょう
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風水師 織路由麻
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