風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は、なぜ私は鑑定を予約制にしているのかというお問い合わせに回答します。
占いの館のように、その場ですぐに鑑定するということが得意な方もいらっしゃいますが、私のスタイルは、お悩みを伺い、どうすれば叶うかということを事前に調べる時間をいただいています(その分の料金はいただきません)
それからお話をさせていただくという方法で承っています。
でも、数年前まではそうではありませんでした。
風水も四柱推命もその他占術も、いろいろな流派があります。
最初は市販の本を中心に学び始め、新しい本が出るたびに買い足し、
アルバイトができるようになってからは、カルチャースクールに行くようになり、
サラリーマンになってからは、先生の講座で学ぶようになり、
ディプロマをいくつかもらうようになりました。
今は、そういうディプロマに興味もなく、老師のもとで学ばせていただいています。
その中に入ると、自分の出来が悪いことも思い知りました。
一番マズイのは、変な癖がついてしまっていること。
そして、変な癖の中でも一番マズイのは、公式に縛られてしまうこと。
世の中には、
システムに入力すれば、鑑定書が出てくるという方法の鑑定師もいて、そちらの方が多いほどです。
でも、そのやり方では、この組み合わせだから、こういう傾向になると考えて、他との関わりを見落としする可能性もそもそもの鑑定ミスをするリスクも増えます。
さすがに、そういうソフトを使うことはなくても、その場での鑑定だと、私の実力ではまだまだ見落とす可能性があるなと、深く学べば学ぶほど気づくように。
学ぶほどに、とてもお一人おひとりの人生を機械化なんてできないなということがわかってきました。
カフェ時代は、来客された時、すぐに鑑定するということもありました。
時間をかけたらもっとよい提案ができただろうと、思います。
今は、対面鑑定を予約制にして、思い込みを外し、1つ1つ時間をかけて調べていくようにしています。
自分は当意即妙に何でも器用に動けるとか、それがいいと考えていた時もありましたが、
今はそんなことがカッコいいと感じることもなくなり、良いスタイルになってきたと思います。
そのような経緯から、
今はお問い合わせをまずいただくというスタイルで鑑定をさせていただいています。
様々な鑑定師さんが存在します。
鑑定は幸せになるために活用してほしいです。
それぞれの鑑定師の得意なやり方を見て選ばれ、よい道を選択することができますように。
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