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害獣柵が破られ、瑞鳳眼v.s.猪眼のゴングが鳴る

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

3年ほどかけて、
セイタカアワダチソウだらけの農地の草刈りをして、
張り巡らされた地下茎の根っこをブツブツ切り、
石塚ができるぐらい数多くの石を拾い、
トラクターの足が取られるほどの水たまりがアチコチある農地を整地し、
稲作ができる農地になるまで耕うんを繰り返し、
水を張り、水が漏れない田んぼになるかを何度かテストし、
害獣柵を巡らせ、
やっと、やっと、今年から稲作スタート。

現在、そよそよ風に揺れている稲穂の中はミルク状の柔らかいお米が育って、少しずつ固くなっていくところです。

すかさずそのタイミングで、先日、イノシシが害獣柵を破って侵入。
稲穂を踏み荒らされ、食べられてしまいました。

 

持ち上げられた柵のすぐそばのもち米は、まだ青々したままで穂が出ていないので、見向きもされず、おとなりのコシヒカリに直行。

害獣柵の出入口は、下に重しのパイプを敷いていないので、イノシシは十分な探索ののち、計画的に入ったのだろうと農家さん談。

あっという間に集落中の方に知れ渡り「残念だね」「やられたね」と、声をかけていただく。

皆さん「まだまだ序の口だからね」

一度、ここにはおいしいお米があるとわかれば、イノシシは何度でも、どうやってでも入ろうとするそうです。

皆さんに「大変だねぇ」と言われ続けると、私の目に火が灯る。

私の目は、人相でいう瑞鳳眼(ずいほうがん)、
武官(力技)よりも、文官(文章や知識)で勝負する方が強い。

対するイノシシ=猪目(ちょがん)は、狂暴、残虐性を帯びた眼とされます。

こっから!

こっからが、イノシシと私との闘い。
「この年で、こんなチャレンジをさせてもらえるとはね」

自然は、その人が良い人かどうかなんて関係なくて、力がなければ容赦なく襲ってくる。

余っているパイプを拾い集め柵に取り付け、柵を持ち上げて侵入するルートを遮断、

強い匂いを発する木炭タールを固めたものをまき散らす。

青色がキライらしいので、夜間にピカピカ光る青いソーラーライトを置いて、まずは1ラウンド目を終了させました。

農家さん「最初は警戒するけど、慣れたら大丈夫だなと気にせず入ってくるよ」

2ラウンド目はどうしようか。
ウルフドッグの匂いは怖いらしいから、我が家のワンズの匂いをつけようか。

こんな時は、「アイ・オブ・ザ・タイガー(サバイバー)」(映画ロッキーより)

You trade your passhon for glory(歌詞より)
情熱を引き換えに栄光を掴む

今やることは
「すべきことをしてチャンスをつかむ」
それだけ。

瑞鳳眼v.s.猪眼

それぞれの闘い方で、収穫、出荷というその日まで愉しもうと思います。

明日の予報
陰徳を積むのによい日、オフィスや家のごみ拾いなど、
さりげなくできることをしていきましょう


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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