夏越の祓の厄払いは食事と行動でどこにいても風水的に可能です

横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。

もうすぐ6月30日、実は結構大事な日です。
夏越の祓(なごしのはらえ)、半年分の穢れを落とす日だからです。
上手に気の流れを使って、次の半年の運を掴んでいきましょう!

大晦日は1年の大祓、そして6月30日は半年分の大祓、
すでに起きてしまったことや、失敗を振り返り反省するときです。

ブログでもよく書いていますが、欲しいものを手に入れようとする前は、
いったん不要なものを手放してスペースをあけておかなければ、
本当に欲しいものが目の前にあるときにつかめなくなるものです。

残り半年を元気にすごすために、一度自分の穢れなどを祓っておき、
次のステージへ。30日はそんな過ごし方を。

茅の輪くぐりにも風水的な意味があります。

茅の輪くぐりにも風水的な意味があります。

そして神社に行くと、茅の輪くぐり(ちのわくぐり)が。
真ん中から入って左まわりに1周し、また真ん中から入って今度は右に1周、
3回目は左に。3回くぐり、本殿に。
実は、これは太極(たいきょく)を表していて、

予報士基礎生さんならわかるかもしれませんが、

6 1 8
7 5 3
2 9 4

5→6→7
8→9→1
2→3→4

3角形を3つ描くように回るんです。
全部の方位の気をもらうように。
方位盤の書き方と同じで、やっぱり風水の基本の陰陽五行を踏襲しているんです。

わくわく。

いいものも悪いものも寄せてしまう土の気を
丸い金で祓い、最後は水を意識した水無月という和菓子を食べることで流す。

この和菓子は、氷に見立てた△のういろうの上に小豆を乗せているのですが、
これにも風水的な意味があります。

ういろう→おこめ→金の気
小豆→まるい豆→金の気
氷の形を意識→水の気

土→金→水
風水で悪い気や不要な気を祓う方法と一緒ですね。

わくわく。
学生のとき、これを知って、きゅんとなりました。
昔からの行事に、先達が一生懸命考えた意味があるんだなぁと。
え、別に?きゅんとしませんか?

形代(かたしろ)という、髪を人形のカタチに切って、
自分の体にさわらせて、息を吹きかけたものを祈祷してもらって祓うという方法もありますが、

今からでかけるのは大変ですよね。

ということで、これを風水的に、ご家庭でもできるようにするなら・・・。
30日は、通勤や通学の電車の中でもいいので、いつでもどこでも。
①この半年のことを振り返り、洗い出す

②神社に行けなくても、コンビニなどでの募金箱にコインを入れて→金の気

③帰宅したら、ヒマラヤ岩塩(水の気)をぽんとお風呂に入れて、ゆっくり
これからのことを考える→水の気

こうすると、土→金→水に。

ヒマラヤ岩塩は、2000年も昔の塩が固まったものなので、
この半年のたくさんの振り返りのお手伝いをしてくれるでしょう。
普通のお塩でもいいです。

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こういう、行事などを使えば、気の切り替わり時なので、
効果は他の日よりも比較的早く出ます。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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