ワタシが本物の占い師、かどうかは別として、いろいろなことを言ってくださる方がおいでで・・・。
「占い師っぽくないから、巫女さんの恰好してみたら?」とか、
「ベールかぶって、アラビアンな感じで店内歩いたら?」とか、
ありがたいアドバイスを頂戴することがあります。
うーん、世の中は、占いって怪しいものだと思っておいでなんでしょうね。
巫女さんにアドバイスしてもらった方が当たっているような気がするとか、
いかにもという風体の人の言葉の方がカリスマ性があるとか、
そうかもね。
ということで、いろいろなジャンルの占いのホームページを見に行ってみました。
確かに。
きらびやかなおめでたいのとか、逆にミステリアスなのとか。
お客さまがそれで幸せだとおっしゃるのなら、そういうのもアリなのかな?
どうしようかなぁと、いろいろ考えていたとき、プチ鑑定ナビに来られたお客さまに背中を押してもらいました。しかも、続けて、別のお客さまにも.
「本物は、自分からアピールしないですよ。『いかにも』という方は、『いかにも』、というレベルでしょう。
少なくとも私は織路さんに背中を押してもらいましたし、嬉しかったですよ。そのままでいてください。また相談に来ますから」
「ふっさふさの毛皮を着た霊感占いをする占い師のところに行ったことがあって、これは動物の低俗な霊がついているとしか思えなかったから、早々に退散しましたよ。お客も占い師を選びますよ。しっかりしてください」
そうですね・・・。
お師匠さまはどうおっしゃるかなぁ。
お名前を書かせていただいている以上は、恥ずかしい弟子にはなりたくないから。
ワタシのお師匠さまは、3人とも、普通のスーツや洋服を着ていて・・・。
占いに対しては、真剣に向き合っておいでで、大家の今でも、日々、お客さまを幸せにするための技術を磨いておいでで・・・、だからワタシも、弟子になりたいと思ったので・・・。
本物に出会えてうれしかったのだということ、思い出しました。
やっぱり、コスプレはやめよう。
占いの技術磨こう。
今朝は、少し眠ることができたこともあって、お師匠さまからいただいたテキストをたくさん本棚から出して、改めて読み直しました。
宣伝も全く足りていないこんなお店に来てくださって、エールくださったお客さまに感謝するばかりです。
「またイチから頑張ります!」と、横浜元町で誓ったのでした。
風水師 織路由麻
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