横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は鑑定のお話を(^^♪
日々鑑定をしていますが、ワタシの年齢が近くなっていくにつれて、
「定年」というキーワードで鑑定を受けられる方が増えています。
その中でも多いのが、
「今さらだけど、この人と結婚してよかったんだろうか」というもの。
先日のお客さまもそういうお悩みをお持ちでした。
「子どもも独立し、夫婦二人になったとき、憎しみが増すんです。
学校に行かなくなったり、体調が悪く苦しかったときも
助けてくれることなく、知っていても見ないふりをしていたことを
ふとした機会に思い出して、思わず涙が出てしまうんです。
こんな状態で残りの人生を20年以上一緒に生きると思ったら
我慢できないんです。
子どもが帰ってきたときに、自分はお風呂に入れていたとか、
子育ての苦労話とかをしているのを聞くと、もうその場から離れたくて。」
つらいですね。こういう思いは決してお客さまだけではないと思います。
でも、こういう場合、ワタシは別れた方がいいとも悪いとも判断せず、
ご自身が判断できるように、淡々とこの先の人生を読んでいきます。
どうして別れたくなったのかの理由を洗い出し
時の流れで夫がいなくてもやっていけるような気がしているのか、
お子さまが独立したことで、家の中の五行のバランスが欠けたのか、
相手がこの時期に気持ちが離れたのか(浮気など)も読み取ることができます。
そのうえで、未来こうなるという可能性を伝えると
きちんとした判断ができるようになると考えているのです。
まずは現状を知りたいということであれば、手相で時期を読み取り、
人相で離婚を示すほくろが出ていたら、
たぶん、今のままだと別れる可能性があるということを伝えることもあります。
ワタシの役割は「別れた方がいいですよ」とか、
「この方と結婚したのはダメだった」とか判断するものではなく、
どうしてそんな過去があって、どうしてそんな気持ちになったのか、
ロジカルに説明して、その先を予報すること。
「これからはわくわくできるかどうか、が選択のカギになります。
障害線が出ているので、止めたいですよね。
我慢してしまう人生を送るようなら、腰痛など発症する可能性がありますから」
先日のお客さまが、鑑定を受けてくださって、実はこんなはずではなかったという
自分のイライラを相手にぶつけていただけだと気づかれて、名言を残してくださいました。
「夢はなくならない。自分が夢をみなくなっただけなんですね。
勉強初めてみようかな。」
いいですね。
ついつい、自分の過ごされた人生を憂いて、相手を責めてしまうときは、
鑑定か、ご自身で占いを学ばれたら、どう過ごせば積極的に開運できるかがわかってきます(^^♪
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