横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
ニューカレドニアの歴史館に行ったときの画像。あと2カ月(^^♪
このところ、起業後の経営者さんの相談が増えてきました。
鑑定にお越しになる方で女性の経営者も増えてきたような肌感覚があります。
女性の起業家は「女性起業家」といわず、「起業女子」といわれるそうですが、
少し昔の「青年実業家」の女性版のことみたいです。
青年実業家といい、起業女子といい、何歳まで「青年」で何歳までが「女子」なんだろう。。。
と個人的には思ふ。
先日、売上よりも人間関係で悩む起業女子の方がお越しになりました。
「人間関係で困っているんです」
織路「経営はうまくいっているんですか?」
「いえうまくいかないです。
でもそれよりも人間関係が悪くなったように感じているんです。
フェイスブックのお友だちの数が減ったりすると、どうしてだろうって気になるし、
セミナーに誘っても、イベントを起ち上げても、この日は予定があってまた誘ってね
というコメントばかりで、自分は必要とされてないんじゃないかって思うと
気になって眠れないんです。
織路さんもそういう思いされているんでしょう?」
織路「そうですね。でも、お仕事とお友だちは別ですからね。
友だちだから来てくれるだろうというよりも、
自分は役に立つと思って誘っているけれど、押し付けにならないようにって
いつも思っているので、むしろ無理して来てくれる方がつらいです」
「え?でもお互いのお茶会やセミナーに行きながら
名刺交換してお仕事を増やすものだって起業系セミナーで習いましたよ。
だから心配で心配で・・・」
織路「もしかして、フェイスブックの友達を1000人作れとか、
1日にペタとかいいねを100以上とか言われてますか?」
実は、ワタシも起業当初、そんなことを言われた事があります。
また、ホームページを充実させた方がいいということで
お金をかけてお願いしたこともありましたが、
結局は、自分がコツコツ書いてきたメインサイトを読んでくださった数を超えることは
なかったですし・・・。
うっちーが、
「店長は何も考えずコツコツ書いていればいいの。あとはボクが考える」
って言ってくれたことがイチバン正解でした。
そんな過去の失敗話をしていたのでした。
さて、起業女子の成功って何だろうと考えた時、
ワタシは、その時にどかーんと儲けるというよりも、
継続して稼ぎ続ける能力を身に着けることの方が大事なんじゃないかと思っています。
一気に稼いで、あとの余生はノンビリという方がおいでかもしれませんが、
そういう方で没落していく方をたくさん見てきました。
そのためには、過去の能力に縛られずに成長し続けることが大切ですし、
切磋琢磨する場所も必要です。
ワタシはこのお店で、そういう継続力を育ててもらっている気がしています。
織路「ま、ほとんどの売り上げは家賃や運営で飛んでいくんですけどね」
「そうですね。いつまでも同期や友人や知り合いを相手にセミナーすることはできないでしょうし、
お金をもらい続けることも無理ですもんね。
自分のスキルを磨くのは大事ですね。」
織路「お金は奪われたとしても、身に着けた学びは決してその人から離れませんからね。」
起業女子も青年実業家も、華々しく一時的に売り上げや名声を得るのではなく、
ずーっと継続して世の中の役に立ち続けるにはどうしたらいいか、
そんなことを考えてみたらいいんじゃないかといいながら鑑定は終了しました。
鑑定をきっかけに流れている運を読み、欲しい運を掴みながらも
継続するために必要な力を磨いてくださると思います!
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