横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
これ、ワタシの画像なんですが、見てほしいのは、
鼻の横に出ている、口を囲むようなシワ=法令線(ほうれいせん)といいます。
クッキリ出てます。それなりの年齢ですから。
イラストで似顔絵を書くとき、この法令線を描くと一気に年齢が上がったような感じになりますが、
今日は、この法令線に関する鑑定のお話を。
お客さま「若くなりたいんです。どうしても頬の肉が下に落ちてくるので、
手術をしようと思って。純金の針を中に入れるという手術もあるんですって?」
織路「あぁ、クレオパトラが若さを保つために行ったと聞いたことがありますね」
お客さま「実はね・・・」
アラフィフになり好きな人が。
でも、本当の年齢を伝えていないのだそうです。
お客さま「正直にね、自分の干支を言ったら、一回り若い(12歳)年齢だと思われたみたいで」
織路「おーーーーーーー。それは失礼ですね。もう1回り(24歳)若くみえるのに」
そんな話をしながら、お伝えしたのは、
40を過ぎたら法令線はあった方が良いということ。
年齢は上から下に数えていきますが、法令線のあたりは、45歳以降をさします。
織路「45歳を過ぎて出ていない方は、社会的地位がないことを指します。
健康運も心配です。
還暦を迎えられない人も多いんですよ。」
法令線は、エネルギー供給源になる入口=口を保護するために出ます。
体力が落ちるその年になっても口が守られていないと、健康運を落とすということに。
人間的な深みを増すべき年齢になっても美しさを追う人は、どこか無理が生じるんです。
お客さま「そうなの?だから美人薄命なのね。
じゃぁ、どうすれば、30代にみてもらえるかしら」
織路「健康的にみせたければ、目元を光らせて鼻筋を通してみては?
30代はそのあたりなので。いつも涙をたたえているようなうるおいあるメークで」
お客さま「どういうこと?」
織路「演歌歌手のマネしたらいいですね。目薬を多めにさして、涙をたたえて
口パクで、ありがとうございましたって言うとか」
お客さま「ははははー。織路さん面白い。目じりのシワが増えるわー。」
ちなみにそのあたりも30代~40代です。
タレないように目じりをアイラインで上げたらいいとか、
眉はここまで描いた方がいいとか、整形手術を受ける前にやるべきこと
というお話をして鑑定を終えました。
年齢を重ねると出てくるシワにも意味はあります。
今の美容整形では、除去することは簡単にできるかもしれませんが、
お金をかけて取るべき場所かどうか、きちんとご判断を。
そんな鑑定話でした。
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