開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。
明日1月17日、今年はちょうど新月のとき、冬の土用に入ります。
2月4日の立春から2018年が始まりますが、
土用は、新年スタートダッシュをするために活用できます。
庭仕事などはいったんお休みをして、ぜひお部屋の片づけやココロとカラダの整理やお片付けの18日間にしてください。
そして今日は、ある理由があって、結婚を願う方に向けてブログを書きます。
「この18日間で、本当に結婚を願うのかどうかを考え、どうか自分の人生を見つめなおしてほしい。」
ウチは婚活ビジネスもしています。
本当に問い合わせは多いのです。
無理をさせてしまわないことにしているので、結局入会に至らない方がほとんどです。
「料金が用意できません」
「書類が揃いません」
「仕事が忙しくなりそうだから」
それでもいいです。それぞれの人生の君子はお一人おひとりだから。
ちなみに料金については、ワタシは安いからという理由でのネットでの婚活はオススメしません。
これまで5人以上から「実は相手が既婚者だった」という相談を受けています。
全部がそうだとは思っていませんが、それぐらい魑魅魍魎(ちみもうりょう)の部分があると感じています。
恋愛に慣れていないのなら、流されることが多いのなら、そして結婚を願うのなら、
深いココロの傷を負わないように、ぜったいに間に人を介入させて背中を押してもらった方がいいです。
今回あえて土用の前日にご案内しているのは、こんなやりとりがあったから。
不安だからか、できない理由がたくさん出てしまう40代の初婚女性の方でした。
これまで出会いがほとんどなかったとおっしゃいます。
お客さま「ネット占いで、今年結婚できるって書いてあったんです。
相談所にお世話になるのではなく、運命の人を待ちたいと思います」
織路「占いの結果がいいかどうかによって運が来るのではないです。
占いの結果をヒントに、自分で運を取りに行くんです。
どんなに結婚の運が流れていても、相手がいる場所に行かなければ結婚は難しいです。
自分はここにいるんだ、ということを知ってもらわなければ。」
「お見合いみたいに強制的に会わされるんじゃなくて、恋愛したいんです」
織路「それなら旅行したり、飲み会に出たりした方がいいですよね」
「いえ、結婚が先です。失敗したくないんです。
この年齢まで待ったのだから妥協したくないんです」
織路「うーん。では、たとえば還暦を過ぎた男性から、
この年まで待ったんだから、あなたと結婚したいって言われたら、結婚しますか?」
「イヤです。世の中が間違っています。
結婚していない人が多いのだから、確率的には結婚できるはずじゃないですか」
織路「うーん。まだ結婚を夢見ているだけかもしれませんね。データで説明しますね。
東洋経済さんのこんな記事があります。➡100年前の日本人が全員結婚できた理由 」
「とにかく、今は、運命の人を待ちたいと思います。
占いが外れたら、また相談に来ます」
さて、これをどう取るか。
来年になると、占いでの結婚運は遠ざかっているかもしれません。
占いを理由に断られたのは初めてで、婚活にしろ、金運にしろ、
結果に悲喜するために占いがあるのではないということを知ってほしいなぁと思ったのでした。
使い倒して幸せになってほしいなぁ・・・。
明日から土用
同じように、どうしようかとぐるぐる迷っている方がおいでかもしれません。
「幸運に気付いてもらう努力は必須だ」ということに気付く18日間になりますように。
1つの動画を紹介します。
カレがこの歌だけで終わって、ノートルダム寺院の屋根裏にいたら、誰にも気づいてもらえず、
その後のストーリーはなかったんです。
「夢は叶えるためにある。でも、自分で行動をしなければ夢が叶うことはない」by織路
2018年は、動かない人が増えるでしょう。
皆さまもそれでいいのかどうか、考える18日間に(^^♪
明日は個人講座とご予約の鑑定をしています。
お店はお休みです。
明日の開運予報
お勉強がはかどる1日に。整理整頓をしながら手に取った本を読んだり、
雑誌を読んだり、気付きを増やしていきましょう。
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日