風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
私が鑑定で大事にしていることは、「大難を小難に、よい流れは最大限掴む!」ということです。
だから、健康診断と同じで、不幸や病気は「当たりました!」というより、「何もなかったです!」ということになるのが最高の鑑定です。
今回もそういう鑑定をして、多額の貸付が戻らなくなるリスクを回避したのですが、
その後が・・・、やはり自然の流れからは人は抜けられないのかなぁと思ったお話を。
「織路さん、当たりませんでしたよ。(自分の見立てが)正しかった」
織路「それはすごい。ヨカッタですね!!!」
さらに重ねてご自身を過信するイケイケのお返事が・・・。
お、そう来ましたか、まずいなー。
この方には、マイナスの流れはまだ残っているので、ご自身の評価を高くする時ではないんです。
通常よりも、事実とデータ、一定の会社のルールで判断することを意識すべきときなんですが、定性的=感情や雰囲気で決断して成功できた今回のご自身の判断によって、この先もイケルと思わせてしまいました。
うぅぅぅ。
運の流れから脱するのは本当に難しいんです。
どれだけ自分を律したとしてもなかなか・・・。
織路「よかったですねー。今回のこと、本当に当たらなくてよかったです!」
頼まれていないのに余計な鑑定をすることはハラスメントと同じだと思うので、さっと引きました。
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
訳:馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない(イギリスのことわざです)
不幸は当たらない方がいい。
でも、当たらないことを継続するのは難しい。
とほほ。
念のため、きちんとこの先に起きやすいリスクまで伝えたので、リスクマネジメントしながら過ごしていただけるだろうと願いながら・・・。
どうか、当たりませんように。
明日は最後のお茶会です!
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