風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
「（織路が）受けないという鑑定ってありますか？」
「できない鑑定ってありますか？」
お客さまから、おもしろい質問をされましたのでこんなお返事をしました。
まず１つめ、「受けない鑑定」
私は、こういう依頼は受けないです。
①犯罪につながるようなご相談
②上がる株がどれか、当たる宝くじを選びたい、など。
③病気など、その道のプロにお任せしたほうがいいご相談
こういう生業なので、冗談だと思いますが、
「金に糸目はつけないから、①の相談に乗ってくれるか？」と言われることもあります。
「私の命式（生年月日から出した結果）だと、隠していた悪いこともハッキリ見えるようになっちゃうんで、かえってご迷惑かけてしまいます・・・」というと、そのあとは依頼されることはないです。
そして２つめの「できない鑑定」。
私ができない鑑定は、「一瞬で」ということです。
「一瞬で」ができるようになることを諦めたくないのですが、まだまだ研鑽中でその能力は不足しています。
医師が、知識と経験、新しい情報を学びながら、さまざまなデータと触診などで病気を治そうとするのと同じで、
私も人相や手相、生年月日などとともに、その方のこれまでの人生経験を伺い、周りにどういう方がいらっしゃるか、どこにお住まいかなど、いろいろな状況を判断して、どうすればその方の未来にお役に立つ鑑定ができるかを考えて提案していきます。
だから、「一瞬で」という能力をお持ちの方はスゴイなぁ、緒川先生のようなスピリチュアルな感性をお持ちなのか、相当研鑽を積んでおいでなんだなぁと思います。
ディズニーアニメで、アラジン魔法のランプの精のジニーは、
願いを増やすこと
人を殺すこと
ひとに恋をさせること
死人をよみがえらせることはできないと言っています。
西洋占星術講座でお世話になっているベテランの伊東寿珠先生も、
「病気のご相談は鑑定だけに頼らず、まず病院に行ってくださいねと伝える」
とおっしゃっておいでです。
起業して７年目に入ります。
お客さまからの質問にすぐ回答できた自分にビックリしつつ、これからも
できることできないこと、受けること受けないことをしっかり言えるような、そんな風水師でありたいと改めて思いました。
明日は、緒川先生との食事会（１９時～）
今のところ０名なので、いつも通り緒川先生と２人での飲み会になりそうですが、ご都合つけられそうな方はぜひお申込みを(*^^)v
明日の予報
先送りにしていたことをコツコツこなす日に。
相手に合わせ過ぎることなく、繕うことなく、しっかり自分に向き合う過ごし方を。
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風水師 織路由麻
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