余命宣告から始まる次のステージ

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

お客さまから教わることが多くあります。

ずっと前にお越しになった方が電話鑑定をお申込みくださいました。
こんな時だから、皆さまに明るいブログ用に書いてくださいねと言ってくださったのでご紹介します。

「織路さんは、新しい未来を自分で作るキットを販売してくれるんですね」

一瞬、商品のことか?といろいろ考えていたら、
お客さま「そういうグッズのことではないです(笑)」

土台が安定することを願って組んだ今年のブレスレット

印鑑

この方は、最初にお越しになったとき余命宣告をされていました。

残された日々がどれぐらいあるだろうか、旅行に出かけられるだろうかという鑑定でお越しになりました。

鑑定すると、確かに悪い流れにありましたが、あと4カ月ほどで運が切り替わり、浮上する時がやってくる流れが見えました。

あと少しだ!
あと少し頑張れるか!

織路「もしかしたら、進行が治まるかもしれませんよ」

え?

旅行の鑑定よりも、最大限できることをしたいというご希望に変わり、さらに風水鑑定をすることに。

お住まいをみると、何度も再発され、手術を繰り返した理由がありました。

具体的にいうと、山星5という悪い飛星で寝ていらっしゃいましたし、その年でまわってくる客星も病気の星とされる2が回ってきていました。
要するに、病気が重くなることが重なっている場所で寝ていたということです。

早速、寝室を変え、頭の位置も変えていただくことを提案しました。

次に、通院いただくことはもちろん継続していただきながら(←ここ最も大事です)、

可能であればと、プロポリスをお勧めしたり、岩塩を入れたお風呂に入って温まっていただいたり、マッサージをして巡りを滞らせないようにくふうしていただいたり、
冷やさないように厚着をしていただいたりすることもお伝えしました。

とにかくあと4カ月を乗り切りましょうと申し上げ、やれるだけのことをしていただいたところ、不思議なことに腫瘍が小さくなり、手術できるまでに。
間に合った!
(全員がそうなるわけではもちろんありません)

今もお元気で、あと2年ほどで5年が過ぎるそうです。

お客さま「当時は、何度も再発し、手術してきたので、もう人生を諦めていたんですよね。
どうせまた再発するし、仮に手術ができたとしても複数回になるので、散っているかもしれない部分は手術では取れず、目視で発見できる腫瘍だけしか取れないって言われてたんですよね。
でも、鑑定で、織路さんにあと4カ月しのぎましょうって言われた時、そして具体的に占術で理由を説明してもらったとき、まだあきらめたくないって思えるようになりました」

毎年変化する未来をお伝えし、都度、防ぐべきことをお話したことを覚えていてくださって実行し続けてくださったんだそうです。

「まだ緩解ではないんです。
でも、未来があと何年だったとしても、最後の最後まで、生きるっていう姿を家族に見せようと思っています」

電話鑑定なのでお声だけでしたが、お元気そうでよかったです。

鑑定だけでは叶えることはできません。
信じて、行動してくださったことを心から感謝しました。
「治る」「治らない」というお告げではなく、次の行動を促すような鑑定を心がけます。

明日の予報
よいことを重ねるのによい日。人間関係を整理することもありそうです。
ガーデニングはおすすめできない日なので、草木に触れたいときはお散歩を。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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