風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
もうすぐ夏休みですね。
今年は短いかもしれませんが、時間は刻々と過ぎていきます。
受験風水講座というものを個別に依頼を受けているんですが、珍しく受験生本人からの依頼がありました。
部屋のレイアウトを見て集中できる間取りを伝え、本人に合う勉強方法を伝えたあと、個別相談へ。
「コロナ禍で、受験勉強に集中できない」
織路「今まで通り、しっかり勉強するだけで大丈夫ですね。
受験は相対評価なので、コロナ禍でもしっかり勉強している人はきっと通常よりもよい結果になるでしょうから、むしろチャンスです。」
そんなお返事をしたら、
「違うんです。家にいると、親や家族がそんな勉強不足で受かる訳ないって、足を引っ張ることを言うんです。
勉強してるの?って部屋に入られて暴言吐かれて、こんなんじゃ、どんどんマイナス思考になって受かりっこないない、勉強しても無駄だと思うようになってきたんです。」とさらに深いため息を。
しんどそうですね。しかーし。
織路「自分で自分をココロから褒められる毎日を過ごすことを目標にするといいですよね。
たとえば、今日もおもしろい動画を見ただけで1日が終わっちゃったという過ごし方をしたら、
親が見ていなかったとしても、自分が心苦しいでしょう?
自分で自分のことを今日はよく頑張ったなーって褒めてあげられるようになるために計画を立てて、すべきリストを作成し、それを達成できるように勉強するとつらくなくなるんですよねー」
「それでも親とか、塾とかから悪く言われるとモチベーション落ちるじゃないですか」
織路「真面目に、そのまま言われたことを受け止めていらっしゃるんですねー。
でも、そういう受け止め方の練習をしていたら、ちょっと大変かも。
大人になればなるほど、正しくない上司やお取引先に出会うことが増えますから、受け止めきれなくなるかもしれないです。
相手の評価によって、自分の人生の評価をしているのって、波があるじゃないですか。
良いことも悪いことも言われたことを活用して、自分の出したい結果につながる考え方に転換する練習にしませんか?」
「織路さんて、そういう練習してきたんですか?」
織路「まぁそうですね。母は思いがけないトラップを悪気なく仕掛けますからね。(過去のブログにいろいろ書いているので割愛します)」
「もう1つ聞いてもいいですか?」
はい
「誹謗中傷されている人にも織路さんは同じことを言うんですか?我慢しろって言いますか?」
お、受験生、突っ込んできますね。
織路「法律に反しているような暴言や誹謗中傷かどうかをプロに判断してもらって、もしそうなら、司法に委ねること考えますね。
勝つとか負けるとか、裁判で損する得するとか、そこは日和見にはならないです。
行動すればいいですよね(笑)。
えっと、もしかしたら〇〇さんは誹謗中傷されて、一般にさらされているということなんですか?」
「いえいえ、違います。
織路さんに答えられないようなイジワルなこと聞きたかっただけです。
関係ない話題を出してすみません。
話をしていたら、自分がどれだけ他責になっているかがわかってきました。
上手に理由を付けないで頑張ってみようと思います」
そういうことなら、よかったです。
受験でさえも上手に応用し、自分の糧にする。
受験生だけの話ではないかもしれません。
コロナ禍でさえ活用し、よりよい会社にするために。
そんな過ごし方になりますように。
明日の予報
神社参拝や契約ごとをするのによい日。
自分のやりたいことを叶えるために、しっかり計画を練って、手を合わせて宣言してみましょう。
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