風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
ある風水師さんが鑑定されたという店舗の鑑定に行ってきました。
ウッドテイストでつくられた店内、カーブを利かせて龍脈を作ったようなレイアウト、ところどころに風水的な意味合いを持たせた置物。
ぜいたくな作りだなー。
織路「これ、いくらぐらいかかったんですか?」
おっと!!!
しかし、実情は、
万引き、スタッフがすぐに退職してしまうなど難局が続き、レジも合わず、本業以外のことで時間を取られて、毎月多い時は100万円の赤字に。
たぶん、これ、技法か、元になる考え方が違うんだろうなー。
そもそもの技法を洗い出し、検証。
ちょっと難しいのですが、ビルの一角とはいえ路面店で活用する時の坐向は、ビルの坐向とは違う場合があるんです。
■入口の人形を外してもらって
■レジの位置を変え
■看板を指定の場所に置いて
■龍脈という説明らしい衝立(ついたて)を外してもらい
■倉庫とスタッフルームを入れ替えてもらい
■風水グッズを外してもらって、ある場所に誰かが通ったらさりげなく鳴る銅風鈴を置く
あといろいろ・・・
オーナー「何か掛け軸とかが必要なら買います」
織路「今は減らす方が大事かなと考えていますので、勇気出して外した風水グッズを捨ててください」
3カ月ほど様子を見ようということにしていたら、2カ月もしないうちに
「今月、赤字なくなりました!」
あ、よかったです坐向が合ってたーーー、鑑定料金は早めに回収できたようでよかったー。
ビルは複雑だから、いつもドキドキするのでほっとしました。
せっかく想いを込めて店舗を出されたのだから、これで本業に注力できますね!
私の場合、風水鑑定は、
個人:現地に行かない(5万5000円)、現地に行く(11万円+交通費等実費)
会社:上記の2倍です。
広ければ別途となることありますが、だいたいこの価格です。
今回の店舗さんも同じ。
価格はあってないようなもので、最初の鑑定の方には、3桁万円お支払いしていたそうです。
そのうち価格は変わるかもしれませんが、今はこの価格です。
コロナ禍で今のうちにできることをとお考えの方が多く、お待たせしてしまっています。
お店の中をほとんど変えることはできないとか、
グッズ捨てたくないとか、
信頼している風水師がほかにいるとか、
今日中にやってほしいとか、
引越したほうがいいと言わざるを得ないときとか、
規制が多すぎて私ができることがほとんどないなぁと思ったときは無駄な出費をさせてしまうことになるので、正直にお受けできないとお伝えするようにしています。
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商売運、仕事運アップの日。
お漬物を作るのによい日、朝お手入れをしてから出かけましょう。
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