風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
「運がいい」「運が悪い」という言葉が独り歩きしていますが、私は「運」がいいか悪いというよりは、流れている運がその人にとって使いやすいか悪いかという方が正しいと考えています。
人を「車」にたとえると、目の前の「道路」が流れている運になります。
ロールスロイス、スポーツカー、トラック、軽自動車、戦車、それぞれにはピッタリな活用方法があります。
その車にピッタリな道路が用意されていたら、すいすい目的を達成し、これが使いやすい運になります。つまり運がいい。
逆もあります。
ロールスロイスがボコボコした岩が出ている道を走ることになったら、すぐに車の底を擦ってしまい、ガソリンがもれて爆発してしまうかもしれません。
これが使いにくい運になります。
占術では、その方がどういうスペックを持った方で、未来どういう道が用意されているのかということを見て、
その道路をどう活用をすればいいかを伝えます。
もしも、ロールスロイスで、デコボコ道を行く運だったとしたら、
⇒底を擦らないようゆっくり走っていくのか
⇒ロールスロイス（本人）自身を改造して車高を上げて行くのか
⇒トラックに乗せてもらって悠々ドライブするのか
自然と共生するために積み重なった知識をもとに
傾向と対策、イメージがつくように具体的な提案をするのが風水師のお仕事なんです。
運のいい時は、一人でもきっとうまく進んでいくことができるでしょう。
でも、そうではないときでも対策をしっかりしておけば、結果はついてくる。
そう考えたら、いつだって運はいいんですよね。
明日の予報
新しいサプリメントを探したり、カラダのメンテナンスをしたりするのによい日。
明日は重なることが多くなりがちです。悪いことをするとブーメランになって自分に戻ってくるかもしれません。徳を積むような過ごし方を。
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