風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
これまで、苦労に苦労を重ねた方が入籍されることになり、昨晩やりとりをさせていただいていました。
「緒川先生にも、今までちゃんとやって来たからこう言う穏やかな誠実な人と巡り会えたんだよと言われて泣きそうになりました。
12月で職場を離れて1月〇〇日に〇〇に参ります。
こんな人生が待っているとは思いもよりませんでした。
先生に巡り会えた事だけでも幸せに思っています。
そして(織路にも)感謝しかありません。
本当に有り難う御座います。先ずは御礼まで」
こんな風に、苦労があっても決してそこに焦点を当てることなく、周りに感謝の気持ちをお伝えになる方です。
お嬢様で育ち、大きなお屋敷の後継ぎさんと大恋愛の末に結婚されました。
しかし、実態はお手伝いさんとして使われる日々でした。
手にしもやけをつくりながら働かれるだけでなく、
やんちゃな(もと)夫さんの後始末に追われるなど、
人が想像できるだけの苦労をされました。
外見を気にされる家だったので、生活費に困って大きなお屋敷の片隅で野菜を育てていたこともおありです。
・・・・・・・
新居は、広い敷地があり畑もしているそうで、
「昔、家庭菜園をやっていたので又お百姓を頑張ります」と、楽しそうにおっしゃって、どんなことも無駄な経験ではないという姿勢を貫かれます。
頭が下がります。
どこの職場に行かれても、同世代の先輩よりも努力されるので、すぐ追いつくことからヤキモチを妬かれてしまうこともあります。
「私に意地悪をする方がいるのですが、何ヵ月も我慢をすると面白いもので風向きが変わってくるんですね。
今ではその方の悪口を言う人が多くなってきました。
敢えて加担することなく見ていますが、社会人としての経験の少ない私とすれば良い経験でした。
結婚することは一部の人にしか伝えていないのですが、
有りがたいことに今でも辞めないでと言ってくださることに感謝しています。」
このような方が幸せになるという勧善懲悪の世間ではない中にあって、
義両親を看取り、子育てを果たされ、
還暦をすぎてからも、子どもたちの迷惑になりたくないと職場を見つけられ、
感謝しながら生きてこられた方が幸せになるという事実があることが嬉しいです。
〇〇さん「これからも、細く長くお付き合い下さいませ。」
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
「今度は夫と2人きり。家庭菜園をしながら穏やかな晩年を過ごそうと思います」
どんなことも学びとなり、幸せを感じることを自分が諦めない。
ココロ折れそうになったら緒川先生に会ったり、万年竹を育ててみようとされたり、今できることをあきらめないでお過ごしです。
今度は、お優しい夫さんと。
私もそうあるよう、日々過ごします。
お幸せに。
明日の予報
引越しやお出かけにいい日。
少し雰囲気が違う場所にも足をのばしてみてはいかがでしょうか
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