横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
林修先生の「子どもに付けるキラキラネームと学力との相関性」についての持論が書かれた記事がありました。
先日から姓名判断に関するお仕事を続けて承っていたので、興味深ーく拝読。
※実は一般的に知られている姓名判断とワタシが風水で使う陰陽五行を取り入れた姓名判断は違いがあります。
じゃぁキラキラネームの人はダメなのかと思って落ち込んでいる方もいるかもしれません。
占いの側面からみたら、本当はどうなんだろうということを書いてみます。
確かに親がいろいろ考えて、いろいろ出尽くした後で付けた名前は、
意外にシンプルだということを鑑定の経験を通して感じています。
ワタシは姓名判断で名前を付けるお手伝いをする時、
画数はもちろん、陰陽五行のバランス、初年運・中年運・晩年運までの五行の流れ方をみますし、
「誰の名前か」「読めるか」「ストーリー性がある名前か」までを必須条件にします。
占いは自然の流れや、人間の生活環境の中にあるので、
読みにくくていちいち説明が必要だったり、男女間違われたりなどのトラブルを減らし、
前進を阻むリスクを減らした方が勝負運は上がります。
だから、読みやすくシンプルな名前の方がオトクです。
そう書くとキラキラネームのお子さまは、お勉強ができないとか、運が悪いかというとそういう訳でもありません。
もう一つのワザが
「ストーリー性がある名前か」というポイントなんです。
例えば、資生堂という名前は易経という中国の古典から付けられました。
易という占術でいうと「坤(こん)」=大地です。
資生堂のホームページより。
「資生」は「すべてが生まれるところ」、「堂」は「家」という意味です。
元になった一節を読みくだすと、
「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか、すべてのものはここから生まれる」という内容になります。
ストーリーがあると、毎日名乗る名前に意味があり、生き方の指標になります。
名乗る度に小さな開運貯金をためている方が圧倒的に成功するんです。
親が自信を持ってお子さまに伝えられるかどうか。
お子さまが自信を持って相手に伝えられるか、ここが薄いと開運する名前にはなりません。
総画数だけで、代理子(よりこ)という名前や拳東(けんと)という名前がついたとしたら、
存在意義がわかりにくく、人生に迷いが出る可能性が高くなります。
実際に改名のご相談にお越しになる方は、読みにくく、また、意味を読み取りづらい名前の方が多いです。
文字は意味があり、あとからでもしっかりとしたストーリーを作ることはできます。
占いは不思議なもので、しっかり鑑定を受けてその画数の持つ意味を知り、
どう過ごしていけばいいのかというヒントを見逃さず、しっかり物語を創れば、そこから一気に開運へ。
(そういう方をたくさん鑑定させていただきました)
林修先生のおっしゃるわかりやすさは、読み方だけでなく、迷いを減らして目標にまっしぐらに生きる
生き方までを指していると理解すれば、
キラキラネームの方が落ち込んだり、家族を恨むことはないはずですね。
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