風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
二拠点先で自然に囲まれていると「切り上げ時」について学べるようになりました。
雨が降っていても無理して草刈りするということではなくて、
天気を見て、草刈りをしたり焼いたり。
大事なことは長続きさせることなので、途中でも、うまく切り上げする、当たり前のことなんですが、これを実感して学ぶことができています。
たとえば、怒りの感情についても。
腹が立つと、わーーーーっと言いたくなるもので、
相手が降参していても、まだ収まらず責め立てるということは、誰しもあるもの。
私だってそうです。
相手が「もうこれ以上は辞めて」と言っても責め立てる人は、一定数います。
そうなると、不思議に逆の感情がフツフツ・・・
二拠点先で、こんなことがありました。
夏は日が高くなるほど暑くてつらいので、朝の草刈りを目指します。
農地に車を入れようと思ったら、
たった数日で思った以上に雑草が成長し、どこが進入路かわからず、水路との境目を探していました。
そこに車が来て、少しだけお待ちくださいというジェスチャーをした途端、その車はさっとバックして別のルートに回り込んでくださって隣の土地へ。
児童がいるママさんです。
申し訳ないと思いました。
でも、そのあと・・・
聞こえるように
「あー時間が無駄になった。なんか道を邪魔されてー」と大声で話します。
すみません、さらに謝ると
そこから説教時間スタート・・・。
■朝は送り迎えや出勤で忙しい
■生活を考えろ
などから始まり、どんなに申し訳ありませんと言っても、気持ちが治まらないようで・・・。
不思議なことに、最初は申し訳ないという気持ちでいっぱいだったのに、
日頃のイライラをわーーーっと吐き出されるうちに
「予期せぬ初めての失敗なのに、そこまで配慮がなく悪意があるというような言い方しなくても」とか、
「進入路わからないまま農地に入って、脱輪して水路にはまった方が迷惑だろうに」とか、
「そちらの生活習慣まですべて調べて、頭を下げて草刈りさせていただかないといけないのかな」とか、
そして、さらに、
「雪が降った時に子どもがこの農地でこれまでソリで遊んでいたのだ、潰されたくない場所には柵をしておいてほしい、と変な要望してくる人だったな」とか、
「切ってほしくない木を切ったと突然電話(&どれだけ地元にとって大事な木だったかという長めのクレーム)があったけど、私が指示したわけではなく自治会長さんかもしれないですと言った途端、じゃぁいいです、と大ごとにしなかったな」とか、
「新参者って言うけど、そちらも集落の方から新参者と言われている状況なのだけれど・・・」とか、
「『自分は聞いてないから、農地の利用について家族にも説明会を設けろ』と言うけど、出席された夫さんから聞けない家庭内の問題をこちらに向けた発言は恥ずかしくないのかな」とか、
数分の間、実は私はごめんなさいという気持ち以上に
封印していた記憶がフラッシュバック。
「ホントお願いしますね!」という捨てセリフを最後にもらって
説教(説諭して教える)というより、自分の気が済むまで攻撃
忙しくて心がしんどかったのかもしれないけれど、
1分でも惜しい状況といいつつ、感情のまま何分も説教(攻撃)するこの方とのお付き合いは・・・
なかなか厳しいなぁと正直思ってしまいました。
切り上げ時は大事。
陰陽は、反転するもの。
人の感情も反転するもの。
お金と違って、人の力はプライスレス。
プラスにもマイナスにもなる。
占術を活用すると、さまざまな性質が見えてきます。
切り上げ時を見極めにくい傾向があるかどうかも、結構わかります。
どうすればいいかも。
大難を小難に。
明日の予報
通院によい日。
セルフマッサージなど、カラダのメンテナンスをしてみましょう
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