奇門遁甲を毎日すると危険

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

占術＝風水も、奇門遁甲も、擇日も、四柱推命・・・、それぞれ奥が深いです。
そして、表面的な学びだけで出来るような気になって鑑定すると、あまり良くない結果になることも多いなと感じています。

今回は奇門遁甲のお話。

特に奇門遁甲は効果が出る可能性が高い分、危険な結論になることも多いことを経験しています。

盤を見て
■誰が活用する？
■目的は何？
■擇日との相性は？
■活用する季節はいつ？
■リスクは何？
■日にちが変わる前の時間をどう見るか？
まだまだあります。

１つ１つ確認しなければ、良くない流れになることも。

裁判が続く方で財が欲しいという方が、お金は入ったけれど訴訟案件も増えたとか、
結婚したいという方が願いはかなったけれど、大きな財を失ったとか、
契約先が増えたけれど、健康に問題を抱えたとか・・・

いろいろな現象も出てきます。

これを書いている理由は、ある方が別の鑑定師の盤に従い、奇門遁甲である日時を活用し動かれましたが、その結果が逆効果として出てしまい、社内で上司と争って退職の危機に、とのこと。

手作業で１つずつ計算してみると、その盤自体が間違っているものでした。
そもそもの理論が違うようで、星の巡り方が逆だったんです。
私の出した盤では、きっちり凶現象が出ることが記されていました。

怖いなぁ。
きちんと検証した盤を出さないと、私も同じようなことをしてしまうだろうと、ぞっとしました。

そして、これまた謎なのですが、奇門遁甲盤を使って毎日、吉方位に散歩に出るという方もおいでですが、これまた危険。
間をあけずに行動すると、かえって凶作用となるからです。

よい盤があるので、そろそろ自分用に奇門遁甲を取ってみようと思っています。

占術は奥深いです。
今回は、そういう占術もあるよというお話にて。

明日の予報
友だちに会うのによい日
エールの交歓をしてストレス解消しましょう

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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