能年玲奈さんの改名の効果、姓名判断の怖さ

横浜元町中華街の開運カフェ　はこにわプレート店長の織路由麻（おりじゆま）です。

能年玲奈さんの「のん」さんへの改名が話題です。

トラブルから、新しい加勢大周さんが坂本一生になったり、
高知東急さんが高知東生さんになったり・・・。

こういう時は姓名判断を鑑定している方がいることも多いのです。

いつもは風水サロンで書いているネタでマニアックなんですが、
ちょっと、開運予報士®としての見解を書いてみます。

「海女」というのびやかな職業に光を当てた方ですね。

前述のお二人は、姓名判断という占いの要素が強いです。
なぜなら、悪い画数と言われるものではないから。
でも、このお二人は、そんなにスバラシイ人生になった気がしません。

どうしてそうなるかというと、名前に込められた想いを本人が認識し、
そのような動きができるように、自分だけで生きようとせず周りのサポートを受けたり、
自分ができることをしようとしたり、数字が持つ運や流れを引き寄せられていないから。

実は名前は良い悪いということで慌てて改名する前に、
自分の名前の意味を知り、どういう人が乗りこなせば
上手に使えるのかを知り、それから改名するかどうかを決めることが大事です。

たとえば、姓名判断で鑑定するケースの多くは、良い悪いで運をバッサリ切ってしまいます。
ワタシは、数字は良い意味と悪い意味をオセロのように併せ持つと考えています。

運は、オセロのようなものです。悪いが良いに変わるもの(^^♪

だから、９画とか、１０画を持つ人は、変人とか狂人とか、
ギャンブラーだとか、ロクな書き方をされていませんが、
職人的な一途さを持った天才的要素を持っていることを忘れてはいけないのです。

１４画を持っているから「孤独死する」と別のところで鑑定された方もいました。
孤独死していない人の方がほとんどなのに、そう思い込んだらそういう運を引くかもしれませんよね。

さて、そんな名前で実際にそうなるのか、ここがおもしろいところです。
９画、１９画系列を持つ人は、職人的な仕事であれば天才的な能力が発揮できますが、
あれもこれもできる方ではありません。

こんな鑑定をしたことがあります。
実話ですが、ある占い師さんがワタシの鑑定を受けに来られました。
先祖代々受け継ぐ名前を使いたいのに、９画だと仕事はうまくいかないから
改名しなさいと、占いの館で言われたのだと。

織路「外画（職業や外との付き合い方を表す）で９画ですから、
占いのような特殊な才能を発揮するのならピッタリです。
むしろ変わっているとか、特殊だと言われるぐらいで丁度いいんじゃないですか？」

併せて、五行のバランスを見て、○歳までは順調で、鑑定ルームを自分で持つようになるかもしれないということ、
でも、○歳〜○歳ぐらいから思うように進まずイライラするようになるかもしれないこと、
だから、１人でなんでもしようとしないで人を上手に頼るようにすれば、
スムーズに流れることをお伝えしたところ、そういう生き方がしたかったと喜んでお帰りに。

こんな風に、名前と持ち主をマッチングさせて、残りの人生をどう過ごせばいいか、
そんなことも見えてくるのが姓名判断で、良い悪いだけではないんです。
たとえば高知さんは、良い数字ばかりを集めたように見えますが、
中年期から晩年にかけての運が大きく変わるので、芸能界引退しない方がよかったし、
人と距離を置いてしまったことは残念だなぁと思うし。
でも、この先はあります。
失敗したことを逆に武器にして、どう動けばいいかも見えてきます。

何度も書きますが、良い数字を集めたらいいというわけではないんですよね。

前置きが長くなりました。
こちらの話はいいとして、今後の「のん」さんの過ごし方をアドバイスするとしたら・・・。

プロとして、姓名判断をしたとき、ワタシはこの改名は成功だと思っています。

丁度、能年さんのお名前のままだと、姓名判断でみると運が切り替わり、
新しいステージでは、このままだとご自身と仕事との相性は剋しあう流れになり、
今までのようには上手くは行きません。

「のん」さんに改名したことで、お人好しから脱却し、
これまでのことを一切捨てて、新しい一歩を進んで行かれるはず。
というより、過去の遺産を引き継いではダメです。
新しい未来につながりません。

ただし。（ここ大事です）

苗字がなくなった場合、総画数でみていくので、
皇室や会社のように、社会に影響力を持つ人としてどう生きればいいか、
ということを覚悟することが大事です。

杏さんしかり、梨花さんしかり、ＲＩＫＡＣＯさんしかり、
社会的役割をしっかり果たすよう、運が背中を押していきます。

「海女（あま）」という目立たなくともなくてはならない職業の方に希望の光を当てられたように、
新しいステージで、積極的に社会のお役に立つために発信していくことができれば、
もっとずっと大成できるはず。

今回は、姓名判断だけでみていますが、「のん」さんの今後が楽しみです。

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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