「ないものを補い合う友情をみつける」の巻

2日から初売りのみなとみらいに、朝から行ってきました。

やっぱり人が多い。

試着するにも、レジをするのも長い行列です。

H&Mではシャツが100円とか、300円とか。

土地柄、外国の方も多く、お土産用でしょうか、補充される端から、一つかみ単位で持ち去っていきます。

GAPも50%OFFになっていて、争うようにセーターを鏡に合わせている姿が・・・。

お店の方は補充に追われていて、たたみ直すヒマもないみたいです。

ワタシの役回りは、子どもが服を選んでいる間に、代わりにレジの行列に並ぶことでした。ヒマだーーー。

そういう時に、時々楽しいことがあります。

昨日は、行列に並ぶワタシの前にいる男性の会話がおもしろくて。

「オレさー、今年はさー、環境変えたいんだよね」

「そうだよねー。引っ越すとか?家賃更新の時期だっけ?」

「いや、まだ違うけど。海外行こうかなと思って。あっちで生活するのも悪くないとか思い始めてさー」

「何でよ。就職どうすんのさー、今は時期やばくね?春休みに1カ月ぐらい旅するぐらいでいいんじゃないの?」

「それじゃ、そんなに環境変わらないでしょうよ。やっぱり、行けば何とかなるだろうってぐらいの気持ちで行かないと」

「勇気あるねー。すごいよなー。オレは、まず今年は、就活だなー。マジそっち心配だもん」

織路の仮説検証熱がウズウズ・・・。手相が見たくて仕方がない。

たぶん、1人は「離れ型」(生命線と知能線がくっついていない)、もう一人は普通の手相かな?

先に普通の手相を確認。うん、やっぱりそうだよね。

もう一人が、商品を手に持っていて、なかなか見えない・・・、けど左手が見えた。

はい、離れ型で、しかも知能線も短かめだったから、決断早そう。

就活があっても、今年本当に行くんじゃないのかな?

どっちも運命どおりの生き方、それでいいんだよー。

そうでないとシンドイからねー。

でも、次の会話が・・・。

「で、どこの国に行くの?」

「問題は、そこよー、まだ決めてなくてさー、どこがいいかなぁって」

「なんだよ、それ(笑)。早くしないと、春休み来ちゃうじゃん。もう1カ月切ってるし」

この2人は、いい相性です。お互いにないものを補い合っているんですね。

1人には、大胆さや行動力があって、もう1人は計画性や着実性があって、協力してお互いの望みを実現させているはず。

いつか相手の不足だけが目につき、相手を責めるようになるのかもしれないけど、このままの友情をはぐくんでほしいなぁ。

行列が終わるころ、子どもが戻ってきて・・・。

「そんなに買うの?」

あっという間に鑑定師から支払精算者に戻りました。

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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