開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。
密度が高い大阪出張より戻りました。
年内の出張はあと1回、来年も年明け早々京都に。
ワタシは、来年から数年は、再び多くの時間を勉強に費やすことになりそうで、
その話はまたいずれ。
(トルコ産のマツタケ発見!天神橋筋商店街にて)
今回は来年の運を掴むヒントを得る旅になりました。
昨日のブログでも少し触れましたが、12月は流年迫進(りゅうねんはくしん)といって、
2018年の運気のヒントが見え隠れする月なので、事象を見逃さないようにしていると、
それだけで来年の過ごし方がわかってきます。
大阪でワタシが感じた大きなことは、「協働できるかどうかが開運の分かれ目」ということ(^^♪
こんなことがありました。地下鉄に乗っていたときのことです。
電車の発車寸前に女子高生たちが遠くから走り込んで来るのが見えました。
車掌さんは、彼女たちの姿を認め、走ってくるのを待ってくれていたのですが、
乗り込もうとする寸前で一瞬ドアを閉めようとし(びっくりさせようとしているだけです)、再び開ける。
「キャー。もうびっくりしたー」といいながら乗り込む女子高生。
周りも「間に合ってヨカッタなぁ」と、楽しそうに笑っています。
でも、車掌さんはその次の駅では車いすを使う方のために、さっとドアとホームの隙間を埋めて坂にして
気持ちよく電車に乗せておいででした。
いや、関東ではこの風景は見かけないなー。
そんなことしたら、「危ないだろう」と、マジギレされるかもしれませんしね。
この車掌さんはかなりスゴイ。
ラッシュの時間外とはいえ、遠くから走り込んでくる女子高生を待つというシチュエーションは
「ルール違反だ」と言って、むっとしている人もいたかもしれないんです。
ちょっとだけ閉めるというイタズラが、その気持ちを一瞬で笑いに変えました。
(今回の福袋用に。さすが大阪。
福が来ると書いて「ふくもち」そして、受験用の通り抜けエンピツ@大阪天満宮)
仕事するということは、演技者になることだと思うのです。
よい演技をして結果を出してもらうためには、お客側の共演も結構重要なことで、
評論や批判するだけのお客ではなく、上手に流れに乗せてあげることは大事だと感じたのでした。
来年は、動かない理由や、自己弁護に時間を費やす人はたぶん運はつかめないけれど、
(なぜなら、その理由がいかに正当だったとしても結果が出るわけではないから)
周りを巻き込んで楽しみを見つけられる方はきっと運を掴むはず。
湖に落ちた1粒のしずくが弧を描いて広がるように、悪いことに目を向けるだけでなく、
いいなぁと思うことを評価してどんどん広げるそういう1年にしようと思ったのでした。
昨日のパーティーは、サンデーモーニングなどにも出演されている
大学教授の谷口真由美先生もお越しでした。
自己紹介している方が商品の紹介を始めると、ささっとそのボードを持ち上げ、店内をぐるり。
また誰かがスピーチしていると、誰かが写メして送ってくださる。
この画像をスタッフの方に撮影いただいている間に、
ある方が、こんな画像を写メして送ってくださっていました。
(かなりオサレ)
ワタシもお茶会などで運を掴むための具体的な方法がシッカリ伝えられるように資料づくりガンバリマス。
魔夜峰央先生ご家族もお越しになることになりました。
「忙しすぎて、嬉しい悲鳴です。来年が更に良い年になるようにアドバイスいただきたいと思います」
(奥さまの山田芳実先生より)とのこと。
いやいや、去年のお話をきちんと行動に落としてくださったからです。
(ニューヨークでいただいたサイン)
明日の開運予報
1日の流れを良くみておきましょう。
明日から二十四節気の「大雪」、12月の始まりです。
もっともっと来年のヒントが見えてきますので、皆さまも見えてくる風景を紐解いて
自分に何を教えてくれているだろうと思う毎日をお過ごしください(^^♪
明日は、ロコ先生の鑑定です。12-16時です。
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風水師 織路由麻
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