風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
少し遅くなりましたが、成人式のお話を。
去年のお話ですが、成人を迎えたある方が鑑定に来られました。
ご家族が鑑定をプレゼントされるケースはよくありますが、この方はご自身の意思でお越しになりました。
「いい、悪いではなくて、どういう人になる傾向があるのか、可能性をどうやって広げたらいいのか、弱点を克服するためにはどうすればいいのか、そのヒントがほしい」
ワタシの20歳の頃、こういう思考があっただろうかと頭が下がりました。
占術は、薬にもなり毒にもなり、サポーターにもなり武器にもなります。
酷いことを言って、ココロに傷を負うこともあります。
実際、ワタシは19歳の時に、29歳で〇ぬ、それを超えても40歳までに〇ぬと明言され、
子どもを産んでも成人式を見ることはないんだなぁと考えたことがありましたから。
若い方の未来は、難しい文言をできるだけ使わず、かみ砕いてお伝えし、しっかりその先のストーリーを楽しく紡いでいくことができるよう、お手伝いできるかどうかが試されます。
去年、ここから更によい流れになるきっかけになるよう、
せっかくの宝物のような向上心を光らせるためにも、これまでのワタシの経験を伝えながらお話をさせていただいたことを思い出しました。
今頃どうされているのか、時々は、鑑定のことを思い出してくださっているのなら、たぶんもう少し先の叶えたい未来に向けて努力している日々を掴んでおいでのはず。
未来はこれからいかように変えていくことが出来ます。
結構年齢を重ねたワタシでさえ、これからも変えていくつもりです。
成人された皆さまの希望が叶って、社会によい流れを注ぎ込むようなお一人おひとりになりますように。
明日の予報
意思をしっかり伝えましょう。
自分さえ我慢すればいいというマイナス思考よりwin-winを
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