風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
これから講座受講なのですが、待ち時間にブログを。
今日はあるお客さまのことを書いてみます。
お越しになったのは、別の相談でしたが、帰りがけにいろいろお話したことがとても小気味よかったので、ご紹介を。
結婚のご挨拶に行かれた時のお話を伺いました。
お姑さんから
「あら。〇〇君、こんな方でよかったの?もっといい人いるでしょうに」
と言われたんだそうです。
織路「おお、いきなりな宣戦布告ですね。それでどうされたんですか?」
「すぐには言い返さずに、最初に義父をちらっと見ました。
だって、夫婦って2人でお互いの責任を取ると思っているから、義母のコメントのサポートをすべきでしょう?」
おおーーー
「でも、義父は、義母を咎めたらかえってこちらに迷惑になると、目線だけはこちらに向けてごめんなさいっていう風で、何も言わず・・・。
じゃぁ次は夫よねと思って、ちらっとみたら同じようで・・・。
なるほど、ということは、姑は変わらなかったんだなぁと思ったから、じゃぁ仕方がない、自分が言おうかと思って」
おおおーーーー
「だから、『仲良くしないでもいいんですねー。今のお言葉で、最初から期待されていないことがわかって嬉しいです!』っていって、夫をちらっとみたら、夫はそうだね、その方がいいねって、姑の前で言ってくれたんです。
あぁ、こういう風に回答してくれるんなら、やっていけるかなと思って、結婚しました。」
義母さまはさぞびっくりしたことでしょう。
私が小気味いいなと思ったところは、相手を責めなかったことです。
普通であれば、ヒドイと感情的になるんですが、そうではなく、相手がそうなら自分の態度はこうだと、きちんと伝えられたことがスバラシイ。
織路「なかなかできないですよ。お姑さんとはその後うまくいっているんですか?」
「はい。
義姉はよく姑ともめているので、かえって自分の方が仲良しなんですよね。
今年のお正月も、義姉は、手作りのおせちにこだわる姑に合わせて、頑張って作って来ていたんですけど、思いっきり、姑に『今年もマズイ料理を食べさせられた』と言われて大泣きしていました。
私は『自分は一生の間にいろいろなお店のおせちが食べたいから、今年は〇〇のを買ってきた』と言って毎年譲らず、結局、姑もそれをつついて感想を言う(笑)」
今回は、嫁姑のどちらが良い悪いというお話ではないんです。
相手を矯正したり、合わせ(させ)ようとするよりも、
生き方はそれぞれだと凛とした考えを持つ方が人生楽しいんだなと思うお話として。
いや、日々、どんなところからでも学ぶことができるものです。
そんな凛とした方にでもお役に立てるよう、精いっぱい学んで帰ってきます!
明日も緒川先生の鑑定は続きます
直近のご予約は、お電話にてお願いいたします。
045-263-8088
明日の予報
引き続き、お出かけに良い日。
美容院や整体・マッサージもオススメです。
そして、入籍にもよい日(^^♪
受験生さんは、ちょっとお散歩したりストレッチしてから、会場へ!
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日